大阪城御座船

大阪城御座船

大阪府大阪市中央区、大阪城の内堀に就航する遊覧船が、大阪城御座船。大阪を拠点に地域活性に取り組むPR会社の伴ピーアールが運航。オーストリアで発見された『豊臣期大坂図屏風』に描かれる秀吉が使ったという御座船「鳳凰丸」(川船)を再現するという凝りようです。

大阪城の内堀をガイド付きで周回

大阪城御座船

年末年始を除く毎日運航というのも大きな売りで、大阪城公園・極楽橋の西側を起点に、「金城丸」、「鳳凰丸Ⅱ」、「鳳凰丸Ⅲ」の3隻体制で10分〜15分間隔に出航。
3隻とも金箔を多用し、黄金に輝くのは、「豊臣家や当時の武将に供養の意味を込めた」(伴ピーアール)とのこと。

出航後、まず東内堀を往復、その後西内堀を往復するかたちで、所要は20分ほど。
大阪城や石垣の解説などがあります。
石垣には大名の刻印などもあり、そうした解説も楽しみのひとつ。

基本の運航時間は、10:00~16:30。
チケットは9:30から販売が始まり、インバウンド需要もあって多客期には14:00〜15:00頃までに最終便までの予約販売が終了してしまうとか。
チケットは、チケット売り場での当日販売のみなので、乗船希望の際には、まずは乗り場に行ってチケットを購入してから天守などに向かうのがおすすめです。

大阪城御座船
大阪城御座船
名称大阪城御座船/おおさかじょうござせん
所在地大阪府大阪市中央区大阪城2
関連HP大阪城御座船公式ホームページ
電車・バスでJR大阪城公園駅、Osaka Metro大阪ビジネスパーク駅から徒歩10分
問い合わせ大阪城御座船 TEL:06-6314-3773(平日のみ)
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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