十文字原展望台

別府市北西部にある高原地帯が十文字原(じゅうもんじばる)。大分自動車道の別府湾SA(別府湾スマートインター)の山側、国道500号沿いに広がる高原地帯(十文字原高原)にある展望地が十文字原展望台です。十文字原テレビ・FM放送所(送信所群)が林立しているのが目印となっています。

日本夜景遺産に選定の夜景スポットは、別府湾からの日の出も見事

十文字原の一角には立命館アジア太平洋大学(APU)が平成12年に開学し、かつてのカップルの聖域的な雰囲気は薄れましたが、国東半島、南側の眼前に別府市街、高崎山を挟んで大分市街を俯瞰的に眺望できる絶景は、訪れる価値が大。
しかも大分県を代表する夜景スポットで、日本夜景遺産にも選定されています。

また別府湾から昇る朝日を拝むポイントとしても要チェックの場所になっています。
天気が良ければ遠くに四国を望む絶景の地。
初日の出スポットとしても目下、注目度が高まっています。
ドライブ的には明礬温泉から国道500号で数分という立地です。

近くの猫が岩山の山麓には644万平方という広大な陸上自衛隊の十文字原演習場もあり、広大な草原(ススキ群落)では毎年3月に野焼きが行なわれています。

十文字原展望台
名称 十文字原展望台/じゅうもんじばるてんぼうだい
所在地 大分県別府市野田大窪1199-10
ドライブで 東九州自動車道別府ICから約7.5km
駐車場 7台/無料
問い合わせ 別府市観光課 TEL:0977-21-1111
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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