沈堕発電所跡

沈堕発電所跡

明治42年に豊後電気鉄道によって別大電車(別府〜大分間は明治33年開業/昭和47年廃止)の電力供給、さらには大分町などへの電力供給ために建設された発電所の跡が、豊後大野市の沈堕の滝(ちんだのたき)横にある沈堕発電所跡。大正12年、下流に新沈堕発電所が完成し、その役割を終えています。

別大電車や大分の市街地に電力を供給した水力発電所の跡

沈堕発電所跡

沈堕の滝の落差を利用した水力発電所で、石造りの発電所跡が廃墟のように残されています。
その水路跡が沈堕の滝ふれあい公園の遊歩道として整備。

沈堕発電所跡
沈堕発電所跡
名称 沈堕発電所跡/ちんだはつでんしょあと
所在地 大分県豊後大野市大野町矢田
電車・バスで JR豊後清川駅から徒歩35分。または、タクシーで10分
ドライブで 東九州自動車道大分宮河内ICから約38km
駐車場 沈堕の滝ふれあい公園駐車場、または滝見公園駐車場を利用
問い合わせ ぶんご大野里の旅公社 TEL:0974-35-3601
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
沈堕の滝

沈堕の滝

2019年2月22日

 

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