波灯の女
北海道留萌市大町1丁目、留萌港南側の黄金岬にあるデザイン灯台が、波灯の女(はとうのひと)。全国的にも珍しいブロンズ(青銅)製の女性像で、コンクリート製の台座を含め高さ6.65m(灯高は8.48m)。道路案内表示にも黄金岬…
北海道留萌市大町1丁目、留萌港南側の黄金岬にあるデザイン灯台が、波灯の女(はとうのひと)。全国的にも珍しいブロンズ(青銅)製の女性像で、コンクリート製の台座を含め高さ6.65m(灯高は8.48m)。道路案内表示にも黄金岬…
神奈川県藤沢市にある小田急江ノ島線の駅が、藤沢駅。新宿方面から片瀬江ノ島駅行きの小田急ロマンスカー「えのしま号」に乗車すると、この藤沢駅でスイッチバック。ロマンスカーの場合は座席の向きを一斉に直して、片瀬江ノ島駅へと進み…
和歌山県和歌山市、和歌山城の西、紀の川・市堀川沿いの網屋町。ここを南北に貫く和歌山県道15号(新和歌浦梅原線)の高架部分をくぐる人道トンネルの入口に設置されている歩行者用信号機が、「日本一低い」といわれるもの。手の届く高…
徳島県三好市池田町、レトロな町並みの残るうだつ通りにあるミュージアムが、たばこ資料館。明治期の刻みたばこ業者・旧真鍋家住宅を再生したもので、立派な「卯建(うだつ)」がたばこ産業(「阿波の刻み」)の繁栄を表しています。隣接…
徳島県三好市、山深い西祖谷山村(にしいややまそん)にある江戸時代の茅葺き民家を再生したミュージアムが、平家屋敷民俗資料館。西祖谷山村は、平家滅亡後、安徳天皇の御典医・堀川内記(ほりかわないき)が残党とともに入山し、豊富な…
愛知県清須市、名鉄名古屋本線・西枇杷島駅(にしびわじまえき)の東側にあるのが、鉄道ファンの聖地「枇杷島の三角地帯」。デルタ線、三角線とも呼ばれる鉄道の地理的な形状で、3路線の線路が三角形(デルタΔ型)を形成する場所で、か…
徳島県鳴門市、大塚国際美術館近くの鳴門公園亀浦漁港から出航するうずしお観潮船が、うずしお汽船。渦潮は、潮の干満の差によりできる自然現象で、干満の差が大きいほど、渦潮も大きくなります。うずしお汽船が運航する「高速観潮船」に…
世界文化遺産「富士山ー信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産のひとつになっている三保の松原(静岡県静岡市清水区)。7kmの海岸に約3万本の松が生い茂り、浮世絵などにも描かれてきた景勝地です。静岡県は令和6年2月23日、全国初…
2024年3月16日に普通列車のグリーン車の料金が見直され、ホリデー料金が廃止、101km以上は実質値上げとなります。東京〜湯河原は99.1kmで、その先、熱海は100kmオーバーに。熱海まで行くなら、特急列車(指定席)…
徳島県鳴門市、大毛島・鳴門公園と島田島を結ぶ、全長8.1kmのドライブウェイが、鳴門スカイライン。昭和46年8月に開通した有料道路が前身で、正式名称は徳島県道183号(亀浦港櫛木線)。途中の堀越橋は、穏やかなウチノ海(鳴…
東海・北陸で渡し船が運航されているのは、7ヶ所。豊川、長良川など歴史ある渡船のほか、ダム湖や新港の誕生で代替手段として運航が始まった渡船、さらには離島への公営渡船などもあってバリエーションも豊富。なかには今後の運航が危惧…
昭和45年10月14日に始まったディスカバー・ジャパン(DISCOVER JAPAN)キャンペーン、北海道旅行もブームとなりましたが、注目を集めたのが広尾線(帯広駅〜広尾駅/昭和62年2月2日廃止)。愛の国から幸福へ!と…
兵庫県尼崎市開明町2丁目にあるのが、尼崎市役所開明庁舎(旧開明尋常小学校校舎)。市民サービスを実施する施設ですが、建物は、昭和12年築の開明尋常小学校校舎を再生したもので、国の登録有形文化財に指定され、1階ではカフェも営…
兵庫県たつの市と相生市の境、瀬戸内海に突き出た金ヶ崎先端の高台にあるのが、万葉の岬展望台。淡路島から家島群島、牛窓と瀬戸内海が180度展望できる絶景スポットで、万葉歌人・山部赤人(やまべのあかひと)の舟旅望郷の歌の舞台で…
関東大震災(大正12年9月1日)からの帝都復興を目指した震災復興道路の軸のひとつ「幹線第四号」が、晴海通り(はるみどおり)。祝田橋交差点(千代田区)から銀座の中央を縦断、銀座四丁目交差点、歌舞伎座前を経て、勝鬨橋(かちど…
2024年3月4日(月)〜、東急電鉄は、相鉄・東急新横浜線の開業1周年を記念して、「西日本へのお楽しみは、新横浜から。」をキャッチコピーに3020系1編成(8両編成)の側面に、新幹線と同じブルーのラインを2本施したラッピ…
関東大震災後の帝都復興で、パリのシャンゼリゼに倣い、防火帯を兼ねた100m道路を提案した後藤新平。結果、東京では実現できませんでしたが、第二次世界大戦後の復興で、名古屋市の久屋大通、若宮大通、そして広島市の平和大通りの3…
関東大震災(大正12年9月1日)からの帝都復興を目指した震災復興道路の軸のひとつ「幹線第三号」が、永代通り(えいたいどおり)。帝都復興第一橋梁の永代橋を渡ることから、永代橋通りと名付けられています。永代通りと旧東海道の中…