山縣有朋誕生地
山口県萩市川島、萩城下を流れる橋本川堤防近くにあるのが、山縣有朋誕生地(やまがたありともたんじょうち)。天保9年閏4月22日(1838年6月14日)、萩城下近郊の阿武郡川島村で生まれた山縣有朋。生誕地には「元帥公爵山縣有…
山口県萩市川島、萩城下を流れる橋本川堤防近くにあるのが、山縣有朋誕生地(やまがたありともたんじょうち)。天保9年閏4月22日(1838年6月14日)、萩城下近郊の阿武郡川島村で生まれた山縣有朋。生誕地には「元帥公爵山縣有…
山口県山口市道場門前1丁目、道場門前商店街の一画にある大内塗(おおうちぬり)・大内人形(大内雛)の製造販売所が、桑原大内塗漆器大内人形製作所。店の工房では、大内塗の加飾工程を見学できるほか、家内安全のお守りとして人気が高…
山口県萩市浜崎町、萩城下の北東、松本川の河口に位置する浜崎港一帯のレトロな町並み10.3haが、国の重伝建に選定される、萩市浜崎伝統的建造物群保存地区。萩市内には4ヶ所の重要伝統的建造物群保存地区がありそのひとつですが、…
岐阜県恵那市岩村町、日本三大山城にも数えられる岩村城の城下町・岩村は、江戸時代には東濃地方の政治・経済・文化の中心として栄えた地。岩村町本町2丁目、本町3丁目の全域など14.6haの商家町が恵那市岩村町本通り伝統的建造物…
岐阜県恵那市岩村町にある明知鉄道明知線の駅が、岩村駅。昭和9年1月26日、国鉄明知線阿木駅〜岩村駅間開通時に開業した駅で、中部の駅百選にも選定されています(明知鉄道では終点の明智駅と2駅のみ)。駅構内に腕木式信号機がモニ…
岐阜県恵那市明智町、明知鉄道明知線(恵那駅〜明智駅)の終着駅が、明智駅。明知城、日本大正村の玄関駅で、駅舎横には交流施設「明智駅前プラザ」が建ち、観光の拠点にもなっています。構内に車両基地があるほか、駅近くには明知鉄道本…
東京都昭島市、東京都道59号(八王子武蔵村山線)・多摩大橋の下流側、多摩川左岸(上流から見て)の川岸に広がるのが、牛群地形(ぎゅうぐんちけい)。川の流れに沿うように河底が削られ、削り残った岩場が牛の群れのように見える場所…
その真相が今も謎に包まれ、戦国時代最大のミステリーともいわれる本能寺の変。少ない手勢で京に滞在中の織田信長が、家臣の明智光秀に本能寺で討たれる際に、発した言葉が、「是非に及ばず」だと伝えられています。用意周到な明智光秀の…
山口県長門市、仙崎市街地と青海島を結んで昭和40年10月に開通した海上橋が、青海大橋(おうみおおはし)。深川の土砂が堆積した仙崎砂洲の先端と、青海島の王子山公園とを結ぶ、山口県道283号(青海島線)の橋梁。ブルーに塗られ…
山口県長門市通(かよい)、青海島の東端部・通地区、くじら資料館近くにあるのが、鯨墓(くじらばか)。かつて寄り鯨・流れ鯨といわれるクジラを捕獲し、捕鯨で繁栄した青海島・仙崎一帯。捕獲したクジラの胎児を埋葬したのが鯨墓で、明…
山口県萩市須佐高山、日本海に突き出た岬の先端、海苔石園地から北に続く海岸が、須佐ホルンフェルス。海底に堆積した砂泥互層からなる須佐層群に、高温の火成岩体(高山はんれい岩)が貫入し、その熱で変成作用を受けて誕生した断崖で、…
長野県松本市と塩尻市を通る活断層が、牛伏寺断層(ごふくじだんそう)。松本市街の南西、中山丘陵の西側、牛伏川(うしぶせがわ)沿いで、牛伏寺があるのが名の由来です。糸魚川‐静岡構造線途中で、全長17kmほど(北北西一南南東方…
津和野(島根県)出身で、東京帝国大学理学部でナウマンに学んだ小藤文次郎(ことうぶんじろう)が、明治24年の濃尾地震で現地調査を行ない、地裂線が根尾谷断層と一致することから、「断層が動いて、地震が起きる」ことを発表。今では…
神奈川県鎌倉市雪の下、小町通り面した昭和43年創業の甘味処が、くるみ。まだ人通り少なかった時代に開店した、小町通りの老舗で、民芸風の店構えで心和む雰囲気の甘味処。餡はもちろん、寒天、白玉も自家製というあんみつは、鎌倉・小…
神奈川県横浜市中区末吉町、明治元年、初代の高橋音吉(たかはしおときち)が鉄なべ使用の牛鍋を創案したという牛鍋(うしなべ)の元祖が、太田なわのれん。幕末に牛肉の串焼きを屋台で売り始めた音吉が、明治元年、煮て食べる方法を考案…
山口県熊毛郡平生町(ひらおちょう)、山口県道23号(光上関線)沿い、室津半島西岸、瀬戸内海近くにあるのが、白鳥古墳(しらとりこふん)。墳丘長120mの前方後円墳で、山口県では最大の古墳。古墳時代中期、5世紀前半の築造と推…
山口県下関市東大和町1丁目、JR下関駅近くにあり、韓国・釜山港(ぷさんこう)とを結ぶ関釜フェリー(かんぷふぇりー)が発着するターミナルが、下関港国際ターミナル。下関は、場所柄、唐戸(からと)と呼ばれるようには唐(大陸)へ…
2024年3月1日~4月10日にJRグループが販売する2024年春の「青春18きっぷ」。その利用者にあわせ、関釜フェリー(下関〜釜山)に電話で「青春18きっぷ」利用を告げ、チェックイン時に提示すると、関釜フェリー2等旅客…