冬こそ北海道! 車窓から流氷を見学する「流氷物語号」運転

流氷物語号

例年、1月末〜3月上旬、釧網本線(せんもうほんせん)・網走駅〜知床斜里駅間に運転されるのが「流氷物語号」。この区間は、オホーツク海に最も近い駅として知られる北浜駅などもあり、車窓からはオホーツク海を一望に。しかも流氷シーズンと重なれば、車窓から流氷を眺めることができます。

オホーツク海側に指定席を用意

流氷物語号

北浜~浜小清水間(濤沸川橋梁付近)では速度を落として運行することからも、観光列車であることがよくわかりますが、ディーゼルカー2両編成で、一部指定席。
1号車(網走寄り)は、「流氷の恵み号」、2号車(知床斜里寄り)は「森の恵み号」で、オホーツク海側の座席に一部指定席(1両に22席で、合計44席)があるので、空きがあればぜひ指定席のキープを。
1日2往復なので、44席×4で1日176席のみの贅沢な空間ということになります。
「えきねっとアプリ」からも指定席の予約が可能。

知床斜里行きの列車は北浜駅で、網走行きの列車は浜小清水駅で停車時間が長くとられており、記念撮影も可能です。

なお、「流氷物語号の発車前は、混雑が予想されますので時間に余裕をもってお越しください」とのことです。

ちなみに釧網本線の網走駅〜知床斜里駅間を走る列車なら、流氷物語号でなくてもオホーツク海を眺望することができます。
大きな差は、北浜駅、あるいは浜小清水駅での停車時間です。
北浜駅には喫茶「停車場」、浜小清水駅には道の駅「葉菜野花(はなやか)小清水」があるので、通常の列車を利用し、途中下車し、次の列車に乗車という手もありますが、運転本数が少ないので、注意が必要です(流氷物語号の自由席を活用することも)。

冬こそ北海道! 車窓から流氷を見学する「流氷物語号」運転
関連HP JR北海道公式ホームページ
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