西國寺『柴燈護摩』|尾道市

西國寺『柴燈護摩』

1月8日11:00〜12:30、尾道市の真言宗醍醐派大本山・西國寺で『柴燈護摩』(火渡り神事)が行なわれます。行基の創建と伝わる尾道の古刹、西國寺(さいこくじ)。家内安全、商売繁盛、などを願って、元日から行なわれる『新春吉祥護摩祈祷会』の結願(けちがん)となる法要です。

くすぶる灰の上を修験者、参詣者が渡る

山伏姿の行者が吹き鳴らす法螺貝(ほらがい)の音を合図に、不動明王堂前に積み上げられた護摩壇に点火。無病息災、家内安全、商売繁盛などを願い火渡りが行なわれます。
火がくすぶる灰の上を山伏姿の修験者を先頭に、参詣者が渡ります(はちまき、御幣を授与されるため火渡り参加費用=入壇料が必要)。

西國寺『柴燈護摩』|尾道市
開催日時1月8日11:00〜12:30
所在地広島県尾道市西久保町29-27
場所西國寺
関連HP尾道観光協会公式ホームページ
電車・バスでJR尾道駅から徒歩20分。または、バスで西国寺下下車、徒歩5分
問い合わせ西國寺 TEL:0848-37-0321
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
西國寺

西國寺

天平年間(729年~749年)に行基が創建したと伝えられる真言宗醍醐派の大本山が広島市尾道市、尾道水道を眼下にする西國寺(さいこくじ)。西国随一の真言宗の寺で、伽藍の規模が正に西国一という意味で、西國寺と名付けられました。仁王門には2mもの

西國寺『節分会』

西國寺『節分会』|尾道市

2月3日11:00〜12:30、尾道市の西國寺(さいこくじ)で『節分会』が行なわれます。尾道では最大級の節分会で、11:00~の法要の後、11:30~「福は〜内、鬼は〜外!」の掛け声で年男、年女たちが1年の無病息災、家内安全を願って豆まきを

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