三陸鉄道で『洋風こたつ列車』運行｜2023-2024

2023年12月9日（土）〜2024年2月25日（日）の土・日曜、祝日、三陸鉄道リアス線の宮古駅〜釜石駅間に『洋風こたつ列車』が運行。座席が洋風のこたつに変身する『洋風こたつ列車』は、往復で違った弁当が提供され、宮古の瓶ドンや釜石の銀鱈弁当などを味わうことができます。乗車券のほか、指定席券300円が必要。

こたつで温まりながら三陸の絶景と味覚を堪能！

昭和初期をイメージしてデザインされたレトロ調の車両で運行の「洋風こたつ列車」は、乗車日の2ヶ月前9:00から指定券の受付を開始。
少人数で1ボックス（4名掛け）を利用の場合は、「残席の人数分の小人運賃+残席分の指定席料金」を支払えばOKです。

宮古駅〜陸中山田駅、釜石駅〜宮古駅の車内では三陸鉄道車内ガイドが乗車案内を、陸中山田駅〜鵜住居駅の車内では「新生山田町商店街ガイド」が乗車案内を行なうほか、記念乗車証もプレゼントされます。

宮古駅・釜石駅からの乗車に限り、乗車日2日前13:00までの予約で、往路（宮古発～釜石行き）では『洋風こたつ御膳』、瓶に入ったウニやイクラなどをごはんにかける『瓶ドン』、復路（釜石発～宮古行き）で『プレミアム洋風弁当』、『プレミアム銀鱈弁当』を味わうこともできます。
所要は1時間40分ほどなので、のんびりと弁当を味わうことが可能。

リゾートホテル「休暇村陸中宮古」（宮古駅から岩手県北バス休暇村行きで30分）を基地にすれば、チェックアウト後、宮古駅発の『洋風こたつ列車』に乗車可能です。

久慈駅〜宮古駅間には『こたつ列車』も運行。

取材協力／休暇村陸中宮古

「なもみ」も登場！　三陸鉄道で『こたつ列車』運行｜2023-2024

2023年12月16日（土）〜2024年3月24日（日）の土・日曜、祝日、三陸鉄道リアス線の久慈駅〜宮古駅間に『こたつ列車』が運行。「なもみ」（小正月の夜に家々を来訪する木の面をかぶった訪問者で、秋田のナマハゲに類似）が乗車し、乗客の家内安