出雲大社(いずもおおやしろ)の拝殿の裏、本殿前にある瑞垣(みずがき)の門を八足門と呼び、正月の三ヶ日に限りこの門が開かれ、その先の楼門前で参拝することができます。また、神職が案内、解説をする特別参拝を申し込めば、八足門内に立ち入ることができます。参拝の方法は独特のもので「二礼四拍子一礼」。
門の左脇から中に入る特別参拝をぜひ
その名の通りの檜皮葺(ひわだぶき)の八脚門で、江戸時代中期、寛文7年(1667年)の建築で、国の重要文化財。
出雲信仰が全国に広がる契機となった延享度の造営に際して、解体移築しています。
八足門の東西にはともに十九社がありますが、東西の十九社は旧暦の10月(新暦の11月中旬)に全国の神様の宿舎となる社です。
出雲大社・八足門 | |
名称 | 出雲大社・八足門/いずもおおやしろ・やつあしもん |
所在地 | 島根県出雲市大社町杵築東195 |
関連HP | 出雲大社公式ホームページ |
電車・バスで | JR出雲市駅から一畑バス出雲大社行きで30分、出雲大社下車 |
ドライブで | 山陰自動車道出雲ICから約11km |
駐車場 | 大駐車場(385台/無料)・第2駐車場(360台/無料)・かめやま広場駐車場(100台/無料) |
問い合わせ | 出雲大社社務所 TEL:0853-53-3100/FAX:0853-53-2515 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
取材協力/島根県観光振興課、出雲大社
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