御船山楽園

御船山楽園

佐賀県武雄市御船山(みふねやま)の西山麓に広がる、御船山楽園。幕末の弘化2年(1845年)、第28代武雄領主・鍋島茂義(なべしましげよし)がつくらせた池泉回遊式の庭園で、御船山(207.1m)とその100mもの断崖を借景に、京から狩野派の絵師を招き3年の歳月をかけて作庭した壮大なもの。

御船山を借景とする美しい庭園

鍋島茂義は、高島秋帆に西洋砲術を学び、幕末期の佐賀藩の西洋式の軍事力・技術力開発の魁(さきがけ)となっています。
その研究、技術習得と並行して、風雅な庭を築いたことに。

約15万坪もの敷地には、5万株20万本のツツジをはじめ、5000本のソメイヨシノ、藤棚、あじさい、寒椿など、四季折々の花が美しい咲きます。
中国の山水画を思わせる標高210mの御船山は、端岳、中岳、西岳など4つの円錐状山形が連なる流紋岩の岩山で、南側は高度差100mという懸崖。

切り立つ山容から霊山的要素を有する山で、美しく植栽されたツツジのコントラストは実に見事です。
園内には樹齢300年といわれる大楠などもあり、秋にはカエデ群が色づき、紅葉の名所にもなっています。

造園当時からの「萩の尾御茶屋」は春と秋のみ一般公開。

庭園に隣接して「御船山楽園ホテル」、「御宿 竹林亭」があり、宿泊者は無料で入園できます(「御船山楽園ホテル」の温泉に日帰り入浴が可能)。

名称 御船山楽園/みふねやまらくえん
所在地 佐賀県武雄市武雄町武雄4100
関連HP 御船山楽園公式ホームページ
電車・バスで JR武雄温泉駅からタクシー5分
ドライブで 長崎自動車道武雄北方ICから約6.3km
駐車場 150台/無料
問い合わせ TEL:0954-23-3131
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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