塚崎の大楠

塚崎の大楠

県木がクスノキ、県花がクスの花という佐賀県。巨大なクスノキが多い佐賀県で、県下ナンバー3の巨木が塚崎の大楠。昭和38年の落雷で、本幹の9m以上の上部が失われ、目下樹高は18m(南側の史枝)。それでも根回り38m、幹回り13.6m、枝張りは東西18m、南北15mの巨木です。

落雷で主幹上部を失うも、県下第3位の巨楠

全国第4位の巨木である川古の大楠(武雄市若木町)、第6の巨木・武雄の大楠(武雄市武雄町)、そしてこの塚崎の大楠と武雄市は「巨楠の地」。

その塚崎の大楠、武雄市文化会館前というアプローチしやすい市街地に建ち、すぐ近くに国道34号・武雄バイパス武雄高校前交差点があります。

武雄温泉、武雄の大楠(武雄神社)にも近いので、武雄温泉周遊の際には、ぜひ寄り道を。

なお、鹿児島県肝付町にも同名の「塚崎の大楠」(鹿児島県下3番目の大楠)があり、そちらは日本最南端の塚崎古墳群の塚崎古墳群1号墳(円墳)の上に生育しています。

塚崎の大楠
名称 塚崎の大楠/つかざきのおおくす
所在地 佐賀県武雄市武雄町武雄5563-2
関連HP 武雄市観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR武雄温泉駅から徒歩10分
ドライブで 長崎自動車道武雄北ICから約4.4km。武雄南ICから約7km
駐車場 武雄市文化会館駐車場を利用
問い合わせ 武雄市観光協会 TEL:0954-23-7766/FAX:0954-23-9726
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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