昼飯大塚古墳

岐阜県大垣市にある昼飯大塚古墳(ひるいおおつかこふん)は、4世紀末(古墳時代中期)に築かれた墳丘長150m(周壕を含めると推定約180m)という東海地方第3位、岐阜県下最大の前方後円墳。後円部・前方部ともに3段築成で、斜面には葺石を、平坦面には埴輪列を備えていました。畿内の大王墓に準ずる大首長墓で、国の史跡に。

古代、西美濃の首長がここに眠る!

一帯は、「昼飯大塚古墳歴史公園」として公開されています。
昭和54年から平成19年にかけて11回の発掘調査が行なわれた結果、古墳には3人の埋葬者があること、1500本もの埴輪が並べられていたことなどがわかっています。

明治10年代に後円部の石室が盗掘され、鏡や銅鏃、巴形銅器、多数の玉類などが出土したと伝えられますが、その出土した遺物は大部分が所在不明のため、真相は定かでありません。

後円部墳頂に3つの異なる埋葬施設(竪穴式石室・粘土槨・木棺直葬)があったことも判明していますが、後円部の一部に復元ゾーンを設けて葺石や埴輪、周濠を配しています。
被葬者は、ヤマト王権と密接な関係を有した首長であったと推測できます。

大垣市歴史民俗資料館で出土した遺物を展示しています。

昼飯大塚古墳 DATA

名称 昼飯大塚古墳/ひるいおおつかこふん
所在地 岐阜県大垣市昼飯町大塚175ほか
関連HP 大垣市
電車・バスで JR美濃赤坂駅から徒歩10分
ドライブで 東海環状自動車道大垣西ICから約4km
駐車場 岐阜大学旧早野邸セミナーハウス第1駐車場/無料
問い合わせ 大垣市教育委員会TEL:0584-47-8067/FAX:0584-81-0715
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
東海・北陸の古墳 ベスト5

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2019年8月15日

 

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