坊の塚古墳

坊の塚古墳

岐阜県各務原市(かかみがはらし)鵜沼羽場町、各務原台地の東端に築かれた前方後円墳が、坊の塚古墳。墳丘長は120mで、昼飯大塚古墳(墳丘長150m/大垣市)に次いで岐阜県下第2位の巨大古墳。4世紀末〜5世紀前半(古墳時代中期)の築造だと推測されています。岐阜県の史跡に指定。

木曽川と河畔の平坦地を眼下にした巨大な前方後円墳

坊の塚古墳

墳丘は3段築成で、平成30年度(第4次)の調査で斜面には葺石、墳頂部に円筒埴輪の列の存在が確認されています。
埋葬施設は後円部中央に扁平な小板状の石材を積んだ竪穴式石室があり、明治以前、そして明治時代に盗掘にあっています。

古墳時代中期では、岐阜市の琴塚古墳と並んで、岐阜県内最大の古墳で、木曽川を眺める段丘崖上に築かれていることから、被葬者は木曽川の水運を掌握した首長だと推測できます。

坊の塚古墳
名称 坊の塚古墳/ぼうのつかこふん
所在地 岐阜県各務原市鵜沼羽場町5-26
関連HP 各務原市公式ホームページ
電車・バスで JR羽場駅から徒歩10分
ドライブで 東海北陸自動車道岐阜各務原ICから約1.5km
駐車場 なし
問い合わせ 各務原市埋蔵文化財調査センター TEL:058-383-1123
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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