川内八幡宮『例大祭』|むつ市|2019
2019年9月14日(土)~9月15日(日)、青森県むつ市の川内八幡宮(かわうちはちまんぐう)で『例大祭』が執り行なわれます。県内随一の大きさを誇る山車と神輿が古式ゆかしく町を練り歩きます。土曜が宵宮で夕方、八幡宮前に5…
2019年9月14日(土)~9月15日(日)、青森県むつ市の川内八幡宮(かわうちはちまんぐう)で『例大祭』が執り行なわれます。県内随一の大きさを誇る山車と神輿が古式ゆかしく町を練り歩きます。土曜が宵宮で夕方、八幡宮前に5…
毎年8月18日~8月20日、青森県むつ市で『田名部まつり』が行なわれます。田名部通り(現在の下北半島)の総鎮守・田名部神社(たなぶじんじゃ)の例大祭で、下北最大規模の祭り。雅やかな祇園囃子のなか、きらびやかに飾り付けられ…
2019年8月22日(木)~8月25日(日)、青森県野辺地町で『のへじ祇園まつり』が開催されます。南部藩領随一の湊だった野辺地。南部藩でも有数の廻船問屋たちに支えられ、北前船で伝わった文化が根付きますが、『のへじ祇園まつ…
2019年8月2日(金)18:35~21:00(酒田花火ショーの前日)、山形県酒田市で『酒田港まつり 酒田湊・甚句流し』が行なわれます。「今町 船場町 高野の浜 毎晩お客がどんどん しゃん しゃん 繁昌じゃおまへんか」の…
富山県射水市にある富山新港・海王丸パークの帆船海王丸近くにある桟橋を起点に、新湊市内を流れる内川を通る定期クルーズの「内川遊覧&12橋巡り」、10名以上の予約で弁財天遊覧、『富山新港新湊まつり」の花火を鑑賞する「花火遊覧…
2019年3月16日(土)~3月17日(日)10:00〜16:00、石川県白山市美川地区(大正通り商店街)で『第8回白山美川ふくさげ祭り~雛のつるし飾り~』が行なわれます。「ふく」は魚のフグ、「さげ」は魚のサケ、そして「…
JR東日本『大人の休日倶楽部』で、吉永小百合が歩いた町が、宿根木。CM採用の理由は、もちろん「絵になるから」。国の重要伝統的建造物保存地区に指定される、宿根木の町は、ただ、古い町並みが残されているだけではありません。実は…
北前船で繁栄した宿根木近くの高台に建つ、佐渡国小木民俗博物館。併設される「千石船展示館」は、安政5年(1858年)に宿根木で建造された千石船を当時の版図を基に、実物大で正確に復元した「白山丸」が展示されています。明治時代…
佐渡の宿根木村(現・佐渡市宿根木)は16世紀末頃、出雲崎から廻船業者が移住して廻船業を始めたと伝えられる湊町。南佐渡最大の湊として発展し、北前船の全盛期の江戸後期から明治半ばには経営者である船主と船頭、そして船乗り、船大…
佐渡、小木港の西3kmにある、宿根木(しゅくねぎ)。江戸中期から明治にかけて、日本海岸と大坂(現・大阪)などを結ぶ、北前船の寄港地となり、佐渡廻船の基地でもあったため、多くの廻船問屋や船大工が居を構えた場所。公開民家「清…
大正9年に建てられた旧宿根木小学校校舎を再生し、漁具や船大工の道具、民具など約3万点の資料を収蔵する佐渡国小木民俗博物館。小木に住む人々が漁具や農具などを持ち寄り開館した素朴な博物館で、北前船が寄港し、佐渡の金銀を積み出…
美保関灯台のある地蔵崎の入口、美保関の入江の奥に鎮座するのが美保神社。『出雲国風土記』に登場の歴史ある古社で、「国譲り神話」に登場する事代主命(ことしろぬしのみこと・恵比寿神)と三穂津姫命(みほつひめのみこと)が祭神。本…
美保神社と仏谷寺(ぶっこくじ)を結ぶ全長260mほどの路地が青石畳通り。約500個の石が敷かれた石畳の道は江戸時代の参拝道だったもの。石畳は北前船の物資の積み降ろし作業の効率化を目的に、海石を切り出して江戸時代から大正時…
江戸時代末期に北前船を駆使し、「海の豪商」「海の百万石」と称された銭屋五兵衛を紹介するのが石川県銭屋五兵衛記念館。近世を代表する海運業者となった銭屋五兵衛は、晩年、河北潟干拓事業に着手しますが、死魚中毒事故にかこつけた反…
加賀藩前田利家の重臣、野村伝兵衛信貞から12代続いた野村家は、代々奉行職を歴任した名家。武家屋敷跡野村家は、長町武家屋敷跡にあって、往時の武家屋敷が唯一公開されている場所です。庭園には、曲水や古木などが当時のまま残されて…
福浦港(石川県志賀町)の入口に位置する日和山(ひよりやま)の断崖の上で日野長兵衛が1608(慶長13)年に篝火を焚き、船の出入りの安全を図ったのが日本の灯台の始まり。明治43年に灯台が旧福浦村の運営になるまで約300年に…
戦国時代には、信濃川河口右岸の蒲原津、阿賀野川河口(現・通船川河口)右岸の沼垂湊(ぬったりみなと)、信濃川河口左岸の新潟津が「三か津」と総称されていましたが、江戸時代には新潟津が北前船の寄港地として、さらに長岡藩の外港と…
明治時代の大商家、斎藤家の邸宅の一部(明治40年代の建築物と推定)を、東堀通7番町から白山公園内に移築復元したのが燕喜館。奥座敷、前座敷、居室、茶室は、茶道や俳句などの伝統的文化活動に有料で利用できるほか、利用されていな…