日本列島ここが中心の碑
能登半島の最先端、石川県珠洲市に位置する禄剛崎(ろっこうさき)にあるのが、「日本列島ここが中心の碑」。禄剛崎は国土地理院が認定した「日本の重心」。正しい位置ははるか沖の日本海上(実際には富山県沖)になりますが、もっとも近…
能登半島の最先端、石川県珠洲市に位置する禄剛崎(ろっこうさき)にあるのが、「日本列島ここが中心の碑」。禄剛崎は国土地理院が認定した「日本の重心」。正しい位置ははるか沖の日本海上(実際には富山県沖)になりますが、もっとも近…
石川県珠洲市、能登半島の先端に位置するのが、禄剛崎(ろっこうざき)。沖合は北前船の難所でもあり、明治16年にイギリス人技師の設計によって建てられた白亜の禄剛埼灯台(「日本の灯台50選」選定)が建っています。日本海側では3…
石川県珠洲市を走る石川県道28号(大谷狼煙飯田線)沿いにある奇岩がゴジラ岩。奥能登絶景海道と呼ばれる道沿いにあり、海岸から西の空に向かって、今にも炎を吹き出しそうな姿からゴジラ岩の名があります。全国に数あるゴジラ岩の中で…
石川県珠洲市清水町、奥能登絶景海道(国道249号)沿いにあるのが道の駅すず塩田村(奥能登塩田村)。日本で唯一、揚げ浜式の製塩法が残された奥能登。奥能登塩田村は「人と塩の関わり」をテーマにした体験型ミュージアムになっていま…
毎年9月第2土曜、石川県珠洲市三崎町寺家(じけ)地区で『寺家キリコ祭り』が行なわれます。須須神社とその周辺で行われるキリコ祭りで、高さ14m~16mという総漆塗りで金箔を施した4基の大キリコはまさに圧巻。総金箔の屋根の彫…
毎年9月11日夜、石川県珠洲市蛸島町の高倉彦神社(たかくらひこじんじゃ)神楽殿で『早船狂言』が奉納されます。高倉彦神社の秋祭りで、キリコを従えた神輿が神社に還御すると、『早船狂言』が奉納されます。地元の「蛸島早船狂言保存…
毎年9月10日~9月11日13:00~23:00頃、石川県珠洲市蛸島町で『蛸島キリコ祭り』が開催されます。200年余りの歴史がある高倉彦神社の秋祭り。総漆塗りで金箔をふんだんに使い、見事な彫物が施されたキリコは、能登のキ…
毎年8月第1土曜、石川県珠洲市宝立(ほうりゅう)の鵜飼海岸で『宝立七夕キリコまつり』が行なわれます。「月遅れの七夕」に盛大にキリコが担ぎ出される『宝立七夕キリコまつり』は、能登のキリコ祭りを代表する勇壮な祭り。14mの大…
2月9日、石川県輪島市で『あえのこと(田の神送り)』が行なわれます。『あえのこと』は能登一帯に伝わる田の神の行事で、「あえ」は饗応を意味し、「こと」は祭りの別称。奥能登(輪島市、珠洲市、能登町、穴水町)に伝承される『あえ…
能登半島東海岸、石川県珠洲市随一の景勝地で周囲450m、高さ30mの見附島(見付島)。沖合200mにある断崖絶壁に囲まれた無人島です。島の上にはクロマツ、ナラ、クリ、ツバキなどが自生、ウミウの生息地ともなっています。軍艦…