備前北大窯跡
岡山県備前市伊部(いんべ)、天津神社の境内にある室町時代から江戸時代にかけての備前焼の窯跡が備前北大窯跡(びぜんきたおおがまあと)。室町時代末期に北、南、西という3ヶ所の大規模の共同窯に集約されていますが、そのうちのひと…
岡山県備前市伊部(いんべ)、天津神社の境内にある室町時代から江戸時代にかけての備前焼の窯跡が備前北大窯跡(びぜんきたおおがまあと)。室町時代末期に北、南、西という3ヶ所の大規模の共同窯に集約されていますが、そのうちのひと…
岡山県備前市伊部(いんべ)、備前焼とその歴史を共有する由緒ある神社が天津神社(あまつじんじゃ)。本殿は延宝6年(1678年)に建てられた優美な建物で、好彦名命(すくなひこなのみこと)と、菅原氏の荘園であったことから菅原道…
滋賀県甲賀市信楽町にある信楽焼の窯跡で、滋賀県の史跡、経済産業省の近代化産業遺産に認定されるのが丸又窯(まるまたかま)。連房式で11室ある登り窯で、昭和8年〜昭和38年の間に、火鉢などを焼成していたもの。信楽窯元散策路を…
愛知県常滑市にある尾州廻船の廻船問屋の邸宅を再生したミュージアムが廻船問屋瀧田家。焼き物の町として知られる常滑は、常滑湊を基地とした尾州廻船の町としても栄えた歴史を有しています。湊近くには多くの廻船問屋がありましたが、そ…
愛知県瀬戸市は、「陶所(すえと)」が転じて瀬戸となった(『尾張地名考』)といわれる、1000年余りの歴史を誇る焼き物の町。「窯垣の小径」(かまがきのこみち)は、その昔、洞(ほら)などの窯場へ通う職人が往来し、窯から出され…