鳥海ブルーライン
山形県と秋田県にまたがる鳥海山(2236m)。海岸線を走る国道、県道と山形県遊佐町(ゆざまち)側の鳥海山登山口・4合目大平口、秋田県にかほ市側の5合目・象潟口(鉾立)を結ぶ総延長35.5kmの山岳ドライブウェイが鳥海ブル…
山形県と秋田県にまたがる鳥海山(2236m)。海岸線を走る国道、県道と山形県遊佐町(ゆざまち)側の鳥海山登山口・4合目大平口、秋田県にかほ市側の5合目・象潟口(鉾立)を結ぶ総延長35.5kmの山岳ドライブウェイが鳥海ブル…
秋田県では秋田富士、山形県では出羽富士と呼ばれる鳥海山(2236m)。雪形としては鳥海山の南麓、山形県側からの「種まきじいさん」が有名ですが、近年、秋田県にかほ市から眺めると、パンダの雪形が出現すると話題になっています。…
吉永小百合が旅するテレビCMで注目のJR東日本「大人の休日倶楽部」。令和3年4月〜9月に行なわれる(東北デスティネーションキャンペーン)に合わせて放送される秋田県「九十九島篇」で登場の九十九島(くじゅうくしま)は、にかほ…
秋田県にかほ市の平沢港近くにある鮮魚店で、秋田県の郷土料理「ハタハタすし」製造販売の元祖が永田屋。秋田県沿岸で獲れる深海魚のハタハタ(スズキ目)を使い、冬の保存食として考案された熟れ鮨(なれずし)。ハタハタを塩と米と麹で…
秋田県にかほ市にある酒処・秋田県でも最古の歴史を誇る酒蔵が飛良泉本舗。室町時代の長享元年(1487年)創業で、日本でも3番目くらいに古い歴史を誇っています。酒造りは一貫して山廃仕込みで、仕込水には仁賀保家拝領の井戸に湧く…
毎年2月立春の日10:00〜14:00、秋田県にかほ市の金浦山神社で『掛魚まつり(かけよまつり)』(別名:たらまつり)が行なわれます。厳寒の荒々しい日本海の金浦漁港に水揚げされた重さ10kgもある寒鱈(かんたら)を棒に吊…
「秋田の湘南」といわれる象潟海岸(きさかたかいがん)。象潟駅から徒歩10分、夏季には象潟海水浴場がオープンしますが、迫松林に砂浜という白砂青松の風光明媚さが保たれています。やや弓形に湾曲する砂浜の両サイドには磯もあって磯…
鳥海山山麓の仁賀保高原(秋田県にかほ市)には扇谷地溜池、野際溜池、新田堤、中堤、新助堤、琵琶沼、カメラマンに人気の長谷地溜池など大小40余のため池が点在しますが、面積15haと最大のものが大潟溜池(おおがたためいけ)。龍…
鳥海山の伏流水が湧き出し幅30m、落差5mの滝となって元滝川へ落ちているのが秋田県にかほ市の元滝伏流水。「平成の名水百選」に選定の湧水で、鳥海山に染み込んだ水は80年の歳月をかけて湧き出していると推測されています。象潟I…
霊峰・鳥海山の北西麓、鳥海国定公園内にある中島台レクリエーションの森。一帯は湿原とブナの原生林やミズナラに覆われ、鳥海自然休養林にも指定されている手つかずの森。なかでも特異なのが、矮性ブナ林と呼ばれる巨木群。そのシンボル…
にかほ市の鳥海山北西山麓にある中島台レクリエーションの森。「あがりこ大王」に代表される奇形ブナ林(伐採後の新芽発育による変形)と並んで、見所のひとつとなっているのが獅子ヶ鼻湿原です。東鳥海馬蹄形カルデラの湧水池である獅…
かつての油田の町・にかほ市に、平成13年完成したのが、クリーンエネルギーの代名詞たる風力発電施設。年間平均風速約7.1m/sという仁賀保高原の気象条件に白羽の矢がたったわけなのですが、のびやかな高原地帯を縦断する道沿いに…
鳥海国定公園内、日本百名山のひとつにも数えられる鳥海山(2236m)。標高1150mに位置する鉾立(ほこだて)は、鳥海山5合目にあたる象潟口(きさかたぐち)登山道の起点となる場所で鉾立展望台があります。山形県遊佐町吹浦と…