三國湊きたまえ通り
福井県坂井市三国町、北本町4丁目から三國神社へと続く北前船の寄港で栄えた旧市街の通りの愛称が三國湊きたまえ通り。NPO法人三国湊魅力づくりプロジェクトなどの公募で平成19年に愛称が付けられたもの。豪商の面影を今に伝える旧…
福井県坂井市三国町、北本町4丁目から三國神社へと続く北前船の寄港で栄えた旧市街の通りの愛称が三國湊きたまえ通り。NPO法人三国湊魅力づくりプロジェクトなどの公募で平成19年に愛称が付けられたもの。豪商の面影を今に伝える旧…
福井県坂井市三国町、越前三国の瀧谷寺の森から流れる辰巳川に架かる小さな橋が思案橋。小さな橋ながら丸岡藩(滝谷出村)と福井藩(三国湊)の藩境で、往時には三国湊の花街(出村遊里)の入口にあたることからに「行こうか、帰ろうか」…
福井県坂井市、北前船で賑わった三国港(三国湊)に鎮座する神社が三國神社。大山咋命(おおやまくいのみこと=神仏習合時代には山王権現)と継体天皇を祀った神社で、地元では「お山王さん」と呼ばれ親しまれています。楼門は北前船の全…
福井県坂井市、北前船で賑わった三国港(三国湊)で材木商を営んだ、新保屋・岸名惣助(きしなそうすけ)が代々住んでいた町家が旧岸名家。旧岸名家がある下新町は、かつては廻船問屋が軒を並べ、隣接する元新町とともに三国湊の商業の中…
福井県坂井市、北前船(西廻り航路)の寄港地として繁栄した三国湊(三国港)の古刹、瀧谷寺(たきだんじ)。南北朝時代の永徳元年(1381年)、睿憲上人(えいけんしょうにん)が開山した寺で、性海寺とともに、越前における真言宗の…
福井県坂井市、北前船の寄港地として繁栄した三国湊(三国港)の有力問屋が軒を連ねた旧元新町にある洋風銀行建築が旧森田銀行本店。中世以来続く三国の豪商・森田家が廻船業に見切りをつけ、明治27年、いち早く銀行業などに転身をはか…