猿ヶ京関所資料館
群馬県利根郡みなかみ町、猿ヶ京温泉にあるミュージアムが、猿ヶ京関所資料館。徳川家光治世の寛永8年(1631年)に設置された三国街道の猿ヶ京関所の役宅を資料館として再生した施設で、群馬県の史跡。展示物のなかには、かつて良寛…
群馬県利根郡みなかみ町、猿ヶ京温泉にあるミュージアムが、猿ヶ京関所資料館。徳川家光治世の寛永8年(1631年)に設置された三国街道の猿ヶ京関所の役宅を資料館として再生した施設で、群馬県の史跡。展示物のなかには、かつて良寛…
群馬県吾妻郡高山村、三国街道にある本陣跡が、中山宿本宿本陣跡。中山本宿は慶長17年(1612年)に開かれた三国街道(高崎~寺泊=35宿)の宿場。中山峠を控えて旅人の休泊には欠かせない立地でした。残念ながら本陣の建物は大正…
群馬県吾妻郡高山村、三国街道にある本陣跡が、中山宿新田本陣跡。三国街道は、中山道を高崎宿(現・高崎市)で分岐し、中山峠、金毘羅峠、上越国境の三国峠を越えて越後国・寺泊(現・新潟県長岡市寺泊)に至る街道。越後で産する米や魚…
新潟県南魚沼市塩沢にある全長350mの三国街道塩沢宿牧之通り。三国街道の塩沢宿は、魚沼の文化経済の中心地で、江戸後期、雪国越後に暮す人々の生活を伝え、大ベストセラーとなった『北越雪譜』(ほくえつせっぷ)の著者・鈴木牧之(…
新潟県長岡市、旧三国街道沿いに商店が軒を連ね、昔ながらの風情が残る与板。商店のなかには、城下町らしい古いお茶問屋や菓子店などがあります。そのなかの一軒、和洋菓子を製造販売する昭和2年創業の老舗、菓子工房大石では、直江兼続…
新潟県長岡市南郊の摂田屋(せったや)地区、諏訪神社近くにある酒蔵が長谷川酒造。創業は江戸時代末期の天保13年(1842年)。先祖は戦国時代に信州から当地に移り住んで、開墾。古くは「信州屋」(屋号)と呼ばれ、初代の重吉が天…
新潟県長岡市の南の郊外にある摂田屋地区。その市街を貫く旧三国街道の入口に位置し、レンガ造りの煙突と大きなしょうゆの木桶がひと際目を引く「越のむらさき」の古い社屋と、まるで一体化したようにたたずむのが、この辻地蔵(道しるべ…
新潟県長岡市摂田屋にある老舗の酒蔵が吉乃川。敷地との間に、「殿様街道」の別名もある旧三国街道が貫いています。その歴史は古く、戦国時代、天文17年(1548年)の創業(当時は若松屋)というから、当地が「醸造のまち」になるず…
「醸造のまち」として名高い新潟県長岡市摂田屋(せったや)地区。旧三国街道沿いの入口近くにある、赤い鳥居とお狐様が目印のパワースポットが竹駒稲荷です。もとは日本三大稲荷のひとつともいわれる(日本三大稲荷は諸説あり定かであり…
新潟県長岡市街の中心部から南に約4kmほど、旧三国街道沿いにある摂田屋(せったや)地区。江戸時代から明治、大正期にかけての古い町並みと、味噌・醤油蔵、酒蔵などが並び、昔町の風情を残しています。幕末に北越戊辰戦争時の長岡藩…
新潟県長岡市の南郊、摂田屋(せったや)地区にある醤油醸造場が「越のむらさき」で、創業は江戸時代後期の天保2年(1831年)。旧三国街道の辻場(分岐)に位置し、「醸造のまち」摂田屋を象徴する景観を有していて、被写体としても…
旧三国街道の通る新潟県長岡市摂田屋(せったや)地区、北越戊辰戦争時に長岡藩の本陣があった光福寺近くにある醸造場が星野本店。初代の星野三五衛門は、江戸・上野で修業を積んだ後、江戸時代末期の弘化3年(1846年)、当地で創業…