名張藤堂家邸
三重県名張市にある津藩藤堂家の屋敷が、名張藤堂家邸。織田信長の重臣・丹羽長秀の三男で、築城の名手として知られる藤堂高虎(とうどうたかとら)の養子となった藤堂高吉(とうどうたかよし)に始まるのが名張藤堂家邸。津本家から1万…
三重県名張市にある津藩藤堂家の屋敷が、名張藤堂家邸。織田信長の重臣・丹羽長秀の三男で、築城の名手として知られる藤堂高虎(とうどうたかとら)の養子となった藤堂高吉(とうどうたかよし)に始まるのが名張藤堂家邸。津本家から1万…
山口県萩市、堀内地区の堀内鍵曲(ほりうちかいまがり)すぐ近くにある武家屋敷が口羽家住宅。口羽家は、萩藩の寄組士で1018石ほどの家柄。現存するのは、主屋と表門の2棟で、いずれも18世紀後半から19世紀初めに建てられたもの…
山口県下関市長府侍町にある上級武士の門に付属した長屋の遺構が長府藩侍屋敷長屋。長州藩の支藩・長府藩の家老職で、藩主の警護を務める馬廻役・220石の西家の本門に付属する長屋で、中間が暮らし、供待が西家を訪問した主人を待った…
山口県下関市長府、長州藩の支藩・長府藩(藩庁は櫛崎城=現・関見台公園)の城下町、長府の長府毛利邸(毛利元敏の建てた邸宅)から東に続く土塀(練塀)が続く道が古江小路(ふるえしょうじ)。この古江小路、そして北の横枕小路(よこ…
長町武家屋敷跡は、大野庄用水に沿って土塀が連なり、藩政時代の金沢の面影が色濃く残る一角。加賀藩の中級から上級武士の屋敷があった場所で、敵の侵入を防ぐために造られた、袋小路や複雑に曲がりくねった道など、城下町の雰囲気を味わ…