丹波市立氷上回廊水分れフィールドミュージアム
中央分水界(分水嶺)といえば、山の上というイメージがありますが、兵庫県丹波市氷上町石生は、本州一低い標高に位置する中央分水界(中央分水嶺)。太平洋側と日本海側に分かれて流れる「水分れ(みずわかれ)」のビジターセンターとな…
中央分水界(分水嶺)といえば、山の上というイメージがありますが、兵庫県丹波市氷上町石生は、本州一低い標高に位置する中央分水界(中央分水嶺)。太平洋側と日本海側に分かれて流れる「水分れ(みずわかれ)」のビジターセンターとな…
兵庫県丹波市柏原町にある江戸時代の柏原藩藩庁の遺構が、柏原藩陣屋跡。柏原藩2万石の居館及び政庁で、正徳4年(1714年)、織田信休(おだのぶひさ)が創建、文政元年(1818年)に焼失後、再建されています。現存する建物は旧…
兵庫県丹波市春日町の城山(標高356.8m)の山上にある山城が、黒井城(くろいじょう)。山麓は標高100mほどなので、比高250mという難攻不落の山城で、山全体が要塞のように築かれています。ハイキングの装備で入山しないと…
兵庫県丹波市と丹波篠山市を結ぶ篠山街道には、鐘ヶ坂隧道(明治のトンネル)、鐘ヶ坂トンネル(昭和のトンネル)、新鐘ヶ坂トンネル(平成のトンネル)と3代にわたるトンネルがあります。明治13年着工、明治16年に完成の馬車を通す…
兵庫県丹波市山南町上滝、丹波竜発見地近くにある丹波市立の公園(恐竜広場)で、実物大の丹波竜モニュメント(体長15m、体高7m)が設置されるなど、恐竜をテーマにした広場。恐竜骨格をモチーフにしたアスレチック&スライ…
兵庫県丹波市山南町上滝、平成18年8月に篠山川河岸の篠山層群(前期白亜紀の地層)から見つかったのが丹波竜。正式名称はタンバティタニス・アミキティアエ(Tambatitanis amicitiae)で、発見された場所は、丹…
兵庫県丹波市と丹波篠山市の境界にそびえる金山(きんざん/標高540m)山頂から西に続く尾根上にある奇岩が、鬼の架け橋。明智光秀が丹波攻略のために築いた山城、金山城(きんざんじょう)の城跡の一画にあり、岩が橋のようなかたち…
兵庫県丹波市柏原町にある明治18年築の擬洋風学校建築の建物を再生したミュージアムがたんば黎明館。明治18年、氷上郡各町村組合立高等小学校として建築され、明治42年から氷上郡立高等女学校として多くの人材を輩出した学校で、平…
兵庫県丹波市氷上町石生(ひかみちょういそう)にある本州でいちばん標高の低い中央分水界近くにある公園が水分れ公園(みわかれこうえん)。降った雨を日本海側と太平洋側に分ける中央分水界(中央分水嶺)の標高がわずかに95mほどと…
兵庫県丹波市にある臨済宗中峰派(りんざいしゅうちゅうほうは)の本山、高源寺(こうげんじ)。山梨県甲州市大和町の栖雲寺(せいうんじ)が東天目と呼ばれるのにに対して、高源寺は西天目。開山時に、中国・天目山より持ち帰ったと伝え…
兵庫県丹波市、丹波市役所柏原(かいばら)支所近くの奥村川をまたいで橋のように根が伸びるのが木の根橋(大ケヤキ)。兵庫県の天然記念物に指定される推定樹齢1000年ケヤキの巨木で、目通り幹周り6.4mというケヤキの根が幅6m…
毎年2月11日、丹波市の常勝寺で『鬼こそ・追儺式』が行なわれます。常勝寺に伝わる追儺式行事で、子供の扮する法道仙人(大化年間にインドから飛来したと伝わる仙人)の後に従って、鬼が里人の安全息災と五穀豊穣を祈り、六方を踏むよ…