伊賀流忍者博物館
三重県伊賀市の上野公園にある伊賀の土豪屋敷を上野公園内に移築し、伊賀流の忍術を楽しく解説する施設が、伊賀流忍者博物館。外観は何の変哲もないごく普通の茅葺きの農家ですが、屋敷のあちこちに、忍者屋敷ならではの仕掛けが施され、…
三重県伊賀市の上野公園にある伊賀の土豪屋敷を上野公園内に移築し、伊賀流の忍術を楽しく解説する施設が、伊賀流忍者博物館。外観は何の変哲もないごく普通の茅葺きの農家ですが、屋敷のあちこちに、忍者屋敷ならではの仕掛けが施され、…
伊賀上野駅〜伊賀神戸駅を結ぶ伊賀鉄道。全線が三重県伊賀市、しかも伊賀上野と呼ばれる旧上野市域を走るローカル私鉄(近鉄グループ)で、伊賀流忍者の故郷ということもあって、「名物✦忍者列車」(青色、ピンク色、緑色の3編成)が走…
2024年10月18日(金) 〜 10月20日(日)、三重県伊賀市の上野天神宮(菅原神社)で『上野天神祭 鬼・だんじり行事』が執り行なわれます。伊賀地区最大の秋祭りで、国の重要無形民俗文化財に指定、『ダンジリ行事』は全国…
三重県伊賀市にある伊賀鉄道伊賀線の駅舎が、「忍者市駅」(Ninja City Sta)。正式名称は上野市駅ですが、伊賀流忍者の里・伊賀上野の玄関駅ということ、大正6年築のレトロな建物ということで、「忍者市駅」という愛称が…
三重県伊賀市柘植町にあるJR関西本線の駅が、柘植駅(つげえき)。難読駅名としても知られる駅ですが、明治23年2月19日、関西鉄道(かんせいてつどう)の三雲駅〜柘植駅間の開通で開業した歴史ある駅(三重県で最初の駅)です。駅…
三重県伊賀市にある俳聖・松尾芭蕉を顕彰するミュージアムが芭蕉翁記念館。松尾芭蕉は、正保元年(1644年)、伊賀上野で生誕。昭和34年に建てられた記念館は、校倉様式を取り入れた高床式の鉄筋コンクリートの建物に、収集した資料…
三重県伊賀市にある菅原道真を祭神とする社が上野天神宮(菅原神社)。寛文12年(1672年)、松尾芭蕉が江戸に出る前に、処女句集『貝おほひ』を奉納し、文運を祈願したことでも有名な伊賀上野の氏神です。『上野天神祭のダンジリ行…
三重県伊賀市大山田地区の山中にある真言宗智山派の寺、新大仏寺。建長2年(1202年)、東大寺を再建した高僧、俊乗坊重源(しゅんじょうぼうちょうげん)の開基で、源頼朝が後鳥羽法皇の勅願寺として創建。快慶作の毘盧舎那如来坐像…
三重県伊賀市、「赤門」の愛称で親しまれる江戸時代の藩校の遺構が旧崇広堂(きゅうすうこうどう)。伊賀上野に住む藩士子弟を教育する目的で、津藩10代藩主・藤堂高兌(とうどうたかさわ)が江戸時代後期の文政4年(1821年)に藩…
三重県伊賀市の伊賀上野城下、伊勢街道と奈良街道の分岐点に位置する公園が鍵屋の辻史跡公園。寛永11年11月7日(1634年12月26日)に行なわれた日本三大仇討ち(曾我兄弟の仇討ち、赤穂浪士の討ち入り)の一つ、渡辺数馬、荒…
三重県伊賀市にある5世紀頃(古墳時代中期)築造と推測される前方後円墳が御墓山古墳(みはかやまこふん)。墳丘長188mは、三重県一はもちろん、東海・北陸地方では最大の規模を誇っています。仁徳天皇陵(大山古墳)、応神天皇陵(…
伊賀市にある伊賀国分寺跡の東200mほどのところにあるのが、長楽山廃寺跡(ちょうらくさんはいじあと)。長楽山は寺号ではなく、一帯の地名。つまり長楽山地区にある廃寺という意味です。この古代にあった寺が実は聖武天皇の詔(みこ…
社伝によれば、斉明天皇4年(658年)に創建の古社が三重県伊賀市一之宮に鎮座する敢國神社(あえくにじんじゃ)。伊賀国の一之宮で、伊賀の国の阿拝(あえ)郡に住んだ阿拝氏の祖神である大彦命(おおひこみこと)、古代に伊賀を拓い…
三重県埋蔵文化財センターと上野市教育委員会(当時/現在、上野市は伊賀市に)による発掘調査で判明した古代・伊賀国の政庁、伊賀国庁跡。木津川の支流、柘植(つげ)川右岸の段丘上に位置しています。政庁跡は東西、南北ともに41mの…