恵那市岩村町本通り伝統的建造物群保存地区
岐阜県恵那市岩村町、日本三大山城にも数えられる岩村城の城下町・岩村は、江戸時代には東濃地方の政治・経済・文化の中心として栄えた地。岩村町本町2丁目、本町3丁目の全域など14.6haの商家町が恵那市岩村町本通り伝統的建造物…
岐阜県恵那市岩村町、日本三大山城にも数えられる岩村城の城下町・岩村は、江戸時代には東濃地方の政治・経済・文化の中心として栄えた地。岩村町本町2丁目、本町3丁目の全域など14.6haの商家町が恵那市岩村町本通り伝統的建造物…
沖縄県八重山郡竹富町、石垣島と西表島の間に位置する竹富島。その島の中心部38.3haが竹富島伝統的建造物群保存地区。赤瓦の屋根(以前は茅葺き)の琉球古民家と、強風により瓦が飛ばされるのを防止するために塗り固められた白い漆…
鹿児島県南九州市知覧町、島津藩政時代に113ヶ所築いた外城(とじょう)の一つ知覧の武家屋敷群が、南九州市知覧伝統的建造物群保存地区。国の重伝建に選定されたエリアで、武家屋敷には美しい庭園があるほか、町並み全体が箱庭のよう…
滋賀県近江八幡市新町2丁目、国の伝統的建造物群保存地区に指定された町並みの中心エリアである新町にある博物館が、近江八幡市立資料館(歴史民俗資料館)。歴史民俗資料館、郷土資料館、重要文化財旧西川家住宅の総称が近江八幡市立資…
京都府京都市東山区、祇園町のうち四条通の北、新橋通に沿った祇園元吉町一帯は、花街・祇園の伝統的な佇まいを残し、祇園新橋伝統的建造物群保存地区に選定。祇園はもともと祇園社(八坂神社)。の門前町として発祥した地で、正徳2年(…
大分県杵築市、杵築城の西の高台に位置する、北台武家屋敷跡。杵築藩の上級武士が暮らした武家屋敷街で、杵築市北台南台伝統的建造物群保存地区にも選定されています。海蝕崖で囲まれた南北の台地は武家地、台地を囲む低地は町人地という…
大阪府富田林市富田林町に残る昔町が、富田林市富田林伝統的建造物群保存地区。永禄年間(1558年~1569年)、興正寺門跡14世・証秀上人(しょうしゅうしょうにん)が興正寺別院の建立と信徒が暮らす町の町割をしたのが始まり。…
高知から室戸への浜街道沿いに位置する高知県室戸市吉良川町(きらがわちょう)。明治時代から昭和初期にかけて良質の木炭(土佐備長炭)の集散地として栄えた町で、18.3haが国の重伝建(高知県内では安芸市土居廓中と2ヶ所のみ)…
その名の通り、美しい緑の山々に囲まれた京都府南丹市美山町。なかでも北の集落は、全世帯の半数以上が茅葺き民家で、南丹市美山町北伝統的建造物群保存地区(国の伝統的建造物群保存地区)に指定されています。背後には北山杉が林立する…
岐阜県高山市、城下町として発展した飛騨高山のうち、越中街道沿いの商人町が下二之町・大新町。高山市の中心部を横断する安川通り(国道158号)以北の東西180m、南北780m、面積6.6haは、高山市下二之町大新町伝統的建造…
戦国時代後期から江戸時代前期に最盛期を迎えた石見銀山(いわみぎんざん)。「石見銀山遺跡とその文化的景観」として平成19年7月には世界文化遺産にも登録されていますが、その中心となった鉱山町が大森町。石見銀山は大森銀山とも呼…
大山町所子(ところご)の集落は、重要文化財で本家の「門脇家住宅」、隣の「南門脇家」(県指定保護文化財)、道路を挟んで前の「東門脇家」・美甘家住宅(国登録有形文化財)とを中心にした豪農集落。所子は中世には京の賀茂御祖神社(…