女子岬製錬所跡
愛媛県西宇和郡伊方町、佐田岬半島の付け根に近い女子鼻(めっこはな=女子岬)にあるのが、女子岬製錬所跡(めっこみさきせいれんじょあと)。明治31年、当時の町見村の女子鼻に開設された銅製錬所の跡で、石積みやレンガの遺構が残さ…
愛媛県西宇和郡伊方町、佐田岬半島の付け根に近い女子鼻(めっこはな=女子岬)にあるのが、女子岬製錬所跡(めっこみさきせいれんじょあと)。明治31年、当時の町見村の女子鼻に開設された銅製錬所の跡で、石積みやレンガの遺構が残さ…
愛媛県西宇和郡伊方町、三崎湾の南岸、ムーンビーチ井野浦の背後に位置する面積5haの潟湖(ラグーン)が、阿弥陀池。砂州が閉塞し、入江が塞がったもので(汽水湖とされています)、コイ、ウナギ、ボラなどが生息。スイレンなども植栽…
愛媛県西宇和郡伊方町、佐田岬半島、井野浦の湾奥に位置する大佐田集落では浜に向かって船倉が建ち並ぶ漁村らしい景観が。これが大佐田船倉群です。漁船や網を格納するだけではなく、防風・防潮の役目も担った倉庫だった点にも注目を。
愛媛県西宇和郡伊方町、日本一長い半島ともいわれる佐田岬半島の先端部にあるビュースポットが水尻展望台(みずしりてんぼうだい)。佐田岬灯台を眼下にする展望地としては椿山展望台、水尻展望台があり、あまり知られていないのが水尻展…
豊後水道に突き出した長大な佐田岬半島(愛媛県伊方町)。中央構造線による地殻変動で誕生した半島で、基部から先端まで40kmの細い山並みが連続し、海上に浮かぶ山脈といった感じ。「佐田岬メロディライン」と呼ばれる国道197号が…
佐田岬半島宇和海県立自然公園に指定された伊方町の山並み。佐田岬半島のほぼ中央、山頂に権現様(石鎚神社=神仏混淆時代は石鎚蔵王権現)があることから権現山と呼ばれる標高376mのピークは、瀬戸内海、宇和海を一望にする展望地。…
愛媛県伊方町、四国の最先端、豊後海峡に突き出す佐田岬半島の中央部にある旧瀬戸町地区は、「風車のまち」。南北が海で、海を隔てて細長く尾根が連なる半島には、強風が吹き付けます。その強風を利用した瀬戸ウインドヒル発電所の風車が…
四国の最西端、豊後水道へと突き出した佐田岬半島を走る国道197号(佐田岬メロディライン)沿い、愛媛県伊方町、大久集落背後の標高220mにあるのが大久展望台(おおくてんぼうだい)で、白亜の神殿風フォルムが異色。眼下の大久集…