佐賀市歴史民俗館・旧久富家
佐賀県佐賀市、長崎街道沿いなどの歴史的建造物群7棟を総称して、佐賀市歴史民俗館と呼んでいますが、柳町にある商家が佐賀市歴史民俗館・旧久富家。履物商を営んでいた初代・久富亀一が、大正10年に柳町に移転し「履物問屋久富商店」…
佐賀県佐賀市、長崎街道沿いなどの歴史的建造物群7棟を総称して、佐賀市歴史民俗館と呼んでいますが、柳町にある商家が佐賀市歴史民俗館・旧久富家。履物商を営んでいた初代・久富亀一が、大正10年に柳町に移転し「履物問屋久富商店」…
佐賀県佐賀市諸富町にある廃線跡を活用したサイクリングロード(旧国鉄佐賀線跡)が、徐福サイクルロード。昭和62年3月28日に全線(24.1km)が廃止された国鉄佐賀線のうち、5kmほどを歩行者、自転車専用道路に転用したもの…
佐賀県佐賀市、長崎街道沿いなどの歴史的建造物群7棟を総称して、佐賀市歴史民俗館と呼んでいますが、1棟だけやや離れた「通り小路」にあるのが、旧福田家。旧福田家は大正7年に建てられたもので、主の福田慶四郎は、明治末期から昭和…
佐賀県佐賀市大和町、金敷城山の標高200~350mの山中に点在する花崗岩の巨石群が巨石パーク(肥前大和巨石パーク)。奈良時代初期に編纂された『肥前風土記』にも「川上有石神」として記されている伝説の巨石群で、肥前国一の宮・…
佐賀県佐賀市にある佐賀藩が幕末の安政5年(1858年)に設立した蒸気船などの造船修理施設の跡が三重津海軍所跡。世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産にもなっています。筑後川の支流であ…
佐賀県佐賀市、熊の川温泉から「徐福ゆかりの温泉」として知られる古湯温泉へ向かう嘉瀬川(天河川)沿いにある渓谷が雄淵雌淵公園。背振・天山山系に降った雨水が嘉瀬川の渓谷に集まり、大小さまざまな奇岩や巨岩が複雑な水…
2024年3月16日(土)~5月19日(日)10:00~16:00、佐賀県佐賀市大和町の川上峡で『第46回川上峡春まつり』が開催されます。九州の嵐山と呼ばれる川上峡に300匹の鯉のぼりが優雅に泳ぐ恒例のイベント。期間中の…
2024年3月23日(土)~3月31日(日)9:30〜16:30(最終日は16:00まで)、佐賀県佐賀市で『第29回えひめあやめまつり』が開催されます。エヒメアヤメの自生地として国の天然記念物に指定されている佐賀市久保泉…
2024年2月10日(土)〜3月20日(水・祝)10:00〜17:00、佐賀市で『第24回佐賀城下ひなまつり』を開催。徴古館、佐賀市歴史民俗館(旧古賀銀行・旧古賀家・旧牛島家・旧三省銀行・旧福田家)を主会場に、鍋島小紋や…
佐賀県佐賀市にある古社、與止日女神社(よどひめじんじゃ)。『肥前国風土記』によれば百済(くだら)から仏教伝来の欽明天皇(きんめいてんのう)の御代に創建されたといい、祭神は神功皇后の妹、與止日女命 (よどひめのみこと)。肥…
明治時代〜大正時代の政治家で、内閣総理大臣(第8・17代)、そして早稲田大学の創設者・大隈重信(おおくましげのぶ)が、天保9年2月16日(1838年3月11日)の誕生から東京へ移るまで過ごした生家が大隈重信旧宅として佐賀…
佐賀市の佐嘉神社境内にある安永元年(1772年)、佐賀藩鍋島家の始祖・鍋島直茂(なべしまなおしげ)を祀るために創建された神社が松原神社。鍋島直茂の法号(高伝寺殿日峯宗智大居士)から日峯(にっぽう)大明神(日峯宮)と称して…
佐賀県(佐賀市)と福岡県(大川市)の県境、筑後川に架かる旧国鉄の鉄道橋で国の重要文化財、そして機械遺産に認定されるのが筑後川昇開橋。昭和10年に国鉄佐賀線の鉄道橋として完成し、昭和62年の佐賀線廃止とともに現役を退きまし…
佐賀市街の北にそびえる標高501.7mの金立山に鎮座するのが金立神社上宮。金立山は、秦の始皇帝の命を受けた徐福が不老不死の薬求めて辿り着いた霊山との伝承があります。祭神は保食神(うけもちのかみ)、岡象売命(みずはめのみこ…
中国の秦(しん)の始皇帝(しこうてい)から不老不死の薬草を手に入れるよう命を受け、はるばる日本の地にまで足を踏み入れた伝説の人、徐福(じょふく)。全国に徐福伝説が伝わりますが、古湯温泉の発見者として名をとどめるなど、佐賀…
長崎自動車道の建設に伴う調査で、久保泉町川久保の丘陵から発見された遺跡が久保泉丸山遺跡。自動車道の用地になった関係で、現在は金立サービスエリアに隣接する金立公園(きんりゅうこうえん)内に移築され、野外歴史館として整備され…
佐賀城に残る鯱の門は、1835(天保6)年から始まる本丸再建に際し、本丸の門として1838(天保9)年に完成したもので続櫓とともに国の重要文化財に指定されています。佐賀城に残る貴重な遺構で、明治7年の佐賀の役の際の弾痕が…
佐賀市にある佐賀城跡は、外様大名の佐賀藩鍋島氏の居城の跡。もとは戦国大名・龍造寺氏の居城だった村中城を、家臣でのちに佐賀藩主となる鍋島直茂、勝茂が拡張したもの。慶長年間に着手、1611(慶長16)年に完成しています。以来…