富山市郷土博物館
富山県富山市、富山城の本丸跡に昭和29年に開催された『富山産業大博覧会』の記念建築物として建設された天守閣風の建物を再生したのが富山市郷土博物館。建物も戦災復興期を代表する建築物として、国の登録有形文化財に指定されていま…
富山県富山市、富山城の本丸跡に昭和29年に開催された『富山産業大博覧会』の記念建築物として建設された天守閣風の建物を再生したのが富山市郷土博物館。建物も戦災復興期を代表する建築物として、国の登録有形文化財に指定されていま…
富山県高岡市、高岡の開祖である加賀藩2代藩主の墓所「前田利長公墓所」と前田利長の菩提寺である瑞龍寺を結ぶ参道が八丁道。参道の長さが八丁(約870m)あることがその名の由来です。前田利長の三十三回忌である正保3年(1646…
富山県高岡市にある瑞龍寺(ずいりゅうじ)は加賀藩2代藩主・前田利長(まえだとしなが)の菩提(ぼだい)を弔うため、弟の3代藩主・前田利常(まえだとしつね)が建立した曹洞宗の古刹。加賀120万石を譲られた義弟の前田利常は、深…
毎年6月19日~6月20日、富山県高岡市で『御印祭 弥栄節(やがえふ街流し)』が行なわれます。『御印祭』(ごいんさい)は、高岡の開祖・前田利長(まえだとしなが)を偲び、藩主の命日に今日の高岡銅器の隆盛を報告し、感謝する祭…
金沢城の南西3.5kmの野田山(標高175m)の山腹に広がるのが加賀藩主前田家墓所。天正15年(1587年)、藩祖となる前田利家(まえだとしいえ)が実兄・前田利久(まえだとしひさ)を山頂近くに葬ったのが野田山墓地の始まり…
富山県高岡市にある加賀藩2代藩主・前田利長の墓所。前田利長は高岡城を隠居所として築城。今の高岡の繁栄の祖となる大名です。墓所は2代藩主・前田利常が三十三回忌にあたる1646(正保3)年に造営。1万坪という広大な墓所は金沢…
富山城に隠居した加賀藩2代藩主・前田利長が1609(慶長14)年築城した高岡城の城址。隠居城として使われたのは短期間で1615(慶長20)年の一国一城令で廃城となっています。「日本100名城」にも富山県で唯一選ばれ、日本…
瑞隆寺(高岡市)は加賀藩2代藩主前田利長の菩提を弔うため、弟の3代藩主利常が建立した曹洞宗の古刹。正保年間から20年の歳月を費やし造営され、当時は広大な敷地の周囲に堀をめぐらせ城郭のようであったと伝えられています。