五浦海岸
茨城県北茨城市大津町五浦、切り立った断崖が複雑に入り組み変化に富んだ景色を生み出みだしている五浦海岸(いづらかいがん)。南から小五浦、大五浦、椿磯、中磯、端磯という深く切り込んだ大小5つの入江の澄んだ海の色や断崖の上に茂…
茨城県北茨城市大津町五浦、切り立った断崖が複雑に入り組み変化に富んだ景色を生み出みだしている五浦海岸(いづらかいがん)。南から小五浦、大五浦、椿磯、中磯、端磯という深く切り込んだ大小5つの入江の澄んだ海の色や断崖の上に茂…
茨城県北茨城市大津町五浦、五浦海岸(いづらかいがん)をこよなく愛した岡倉天心は、明治39年、この地に日本美術院第一部五浦研究所と住居を移し、2年後に東側の断崖の上に朱塗りの六角堂を建てています。一帯は現在、茨城大学五浦美…
茨城県北茨城市大津町五浦、岡倉天心の愛した五浦海岸(いづらかいがん)の景勝地、大津岬灯台近くにある公園が、五浦岬公園。五浦岬公園展望慰霊塔は五浦海岸や、岡倉天心ゆかりの六角堂を見下ろせる絶好のビュースポットに。園内には平…
茨城県北茨城市大津町、明治39年に岡倉天心らが建てた日本美術院第一部五浦研究所の跡地を利用してつくられた公園が、天心遺跡記念公園。ここに岡倉天心は日本画家の横山大観、下村観山(しもむらかんざん)、菱田春草(ひしだしゅんそ…
茨城県北茨城市大津町五浦、茨城大学五浦美術文化研究所の敷地内、六角堂近くにあるのが亜細亜ハ一な里石碑(アジアはひとつなりせきひ)。天心終焉の地、赤倉の土地保存のため昭和17年に岡倉天心偉績顕彰会が組織され、亜細亜ハ一な里…
茨城県北茨城市、「岡倉天心旧宅・庭園および大五浦・小五浦」として国の登録記念物になる景勝地・五浦海岸(いづらかいがん)。大五浦、小五浦というふたつの入江とその入江を隔てる岬に建つ六角堂を眺望する展望台となっているのが東日…
茨城県北茨城市大津町の五浦海岸(いづらかいがん)にあるのが、黄門の井戸。元禄年間(1688年〜1704年)、水戸藩主・徳川光圀(とくがわみつくに)が領内巡視で五浦を訪れた際、従者がのどが渇いた光圀に水をと井戸を探し、古井…
茨城県北茨城市にある明治44年稼働という歴史ある水力発電所が石岡第一発電所。二級河川の大北川から取水し発電する施設で、発電所全体が国の重要文化財に指定されています。明治38年、日立鉱山の電力供給を目的に、久原鉱業所(くは…
平成26年3月に「岡倉天心旧宅・庭園および大五浦・小五浦」として国の登録記念物になった茨城県北茨城市の岡倉天心関連の旧跡。平成25年公開の映画『天心』(主演:竹中直人)でも再注目された岡倉天心は明治31年、東京美術学校校…
茨城県北茨城市大津町五浦(いづら)の太平洋の荒波打ち寄せる五浦海岸。明治36年、茨城県出身の画家飛田周山の案内で五浦海岸を訪れた岡倉天心は、景観の美しさに魅了され、明治38年には自ら設計した邸宅と六角堂を建築しています。…
昭和35年3月に初点灯、東日本大震災後の平成24年3月12日に建て替え、再点灯となった関東最北にある白亜の灯台が茨城県北茨城市の五浦岬公園(いずらみさきこうえん)近くに建つ大津岬灯台。塔高は16mですが、高台にあるため海…
北原白秋、西條八十とともに、童謡界の三大詩人と謳われる野口雨情は、茨城県多賀郡磯原町(現・北茨城市)の廻船問屋を営む名家に明治15年5月29日に生誕。その生家は現存し、資料館になっています。磯原の海を望むように建つ雨情の…
明治15年、福島県にほど近い茨城県多賀郡磯原村(現在の北茨城市磯原)で童謡詩人・野口雨情が誕生。生家は、水戸徳川家藩主の御休息所で「観海亭」と称され「磯原御殿」ともいわれた名家です。その野口雨情に関する資料を展示するのが…