安芸灘大橋
広島県呉市の本州側と安芸灘諸島の各島々を結ぶ道路橋7ヶ所のうち、最初の橋が安芸灘大橋。本土側と、最初の島となる下蒲刈島(しもかまがりじま)の間にある女猫の瀬戸に架る橋長1175.0mという長大な吊橋で、広島県道74号下蒲…
広島県呉市の本州側と安芸灘諸島の各島々を結ぶ道路橋7ヶ所のうち、最初の橋が安芸灘大橋。本土側と、最初の島となる下蒲刈島(しもかまがりじま)の間にある女猫の瀬戸に架る橋長1175.0mという長大な吊橋で、広島県道74号下蒲…
広島県呉市の豊島と大崎下島を繋ぐ道路橋が豊浜大橋(とよはまおおはし)。蒲刈大橋と同様に広島県の大崎下島地区広域営農団地農道整備事業により建設された農道橋で、大崎下島広域農道の一部となっています。安芸灘とびしま海道(安芸灘…
広島県呉市の下蒲刈島と上蒲刈島を結ぶ道路橋が蒲刈大橋(かまがりおおはし)。広島県の蒲刈地区広域営農団地農道整備事業で架橋された農道の橋で、蒲刈広域農道の一部となっています。昭和54年10月の開通で、開通時には日本最長の農…
2024年7月20日(土)20:00~21:00、広島県呉市で『第75回呉の夏まつり 海上花火大会』が開催されます。山に囲まれた呉湾を会場に、「どこから見てもキレイに見える花火」が売りになっています。艦船、潜水艦が係留さ…
広島県呉市の音戸の瀬戸には、音戸大橋(昭和36年12月3日開通)、第二音戸大橋(平成25年3月27日)と新旧ふたつの音戸大橋が架かっていますが、もうひとつ第三音戸大橋が。正式名称は坪井広場横断歩道橋という歩行者専用の橋で…
広島県呉市、音戸の瀬戸に架かる音戸大橋の渋滞解消のために架橋され、平成25年3月27日に供用開始された国道487号(警固屋音戸バイパス)の橋が第二音戸大橋。橋長492m、塗装は、音戸大橋とともに、宮島・厳島神社と同様の朱…
明治32年、帝国陸軍が広島湾(呉港)への外国艦船の侵入を防ぐために、音戸の瀬戸に臨む標高216mの高烏台(たかがらすだい)に築いた28センチ榴弾砲6門を装備した砲台の跡が高烏砲台跡。現在は音戸の瀬戸公園の一部で、平清盛の…
広島県呉市の入船山公園に移築された旧陸軍の火薬庫が旧高烏砲台火薬庫。明治30年以降、呉湾や広島湾を見下ろすことのできる要所に外国の敵艦船の侵入を防ぐために陸軍の砲台が築かれましたが、呉軍港に近い休山(やすみやま)にも明治…
戦前は海軍の軍港として繁栄した広島県呉市。呉港のすぐ背後にある入船山は、明治時代までは村の氏神、亀山神社があった鎮守の森。明治19年に海軍の軍用地となり、呉鎮守府司令長官官舎が建てられました。現在では自然林を生かした入船…
広島県呉市街の背後にそびえる標高736.8mの峰が灰ヶ峰(はいがみね)。山頂に気象レーダー観測所があるため、山頂まで車道が通じており、瀬戸内海を眺める大パノラマを手軽に得ることができます。しかも市街中心から直線距離で2k…
広島県呉市の南端と倉橋島の間の細い海峡が音戸の瀬戸。干潮時には陸続きになるような浅瀬を平清盛が掘削を命じ、船の航行が可能になったと伝えられています。現在の瀬戸は昭和になってから国が開削したもので、幅70m、深さ5m。呉市…
平清盛が西の海に沈む夕陽を、金の扇で呼び返し、一日で切り開いたという伝説が残るのが広島県呉市の本州と倉橋島を隔てる音戸の瀬戸。古来から瀬戸内海航路の要所で、潮の流れが速い難所として有名。幅70mという海峡ながら、「瀬戸内…
平清盛が切り開いたという伝説の残る広島県呉市の音戸の瀬戸(おんどのせと)は、本州と倉橋島の間にある幅70mの小さな海峡。この流れの速い瀬戸を渡る渡船が音戸渡船。距離90mという「日本一短い定期航路」で、対岸まで所要3分の…
呉市川尻町に建つ承平7年(937年)創建と伝わる古刹が宝積寺(ほうしゃくじ)。本尊の十一面観世音菩薩は行基作との伝承があり、16年に一度しか公開されない秘仏。本尊の霊験を知った平清盛は、宝積寺に参籠し、三日三晩に渡って平…