大仙陵古墳(仁徳天皇陵)には誰が眠っている!?
クフ王ピラミッド、始皇帝陵と並び、「世界三大墳墓」ともいわれる大阪府堺市の大仙陵古墳(仁徳天皇陵)。墳丘長525mで、日本最大の前方後円墳は、宮内庁により仁徳天皇の陵墓に治定(じじょう)されていますが、考古学的には疑問符…
クフ王ピラミッド、始皇帝陵と並び、「世界三大墳墓」ともいわれる大阪府堺市の大仙陵古墳(仁徳天皇陵)。墳丘長525mで、日本最大の前方後円墳は、宮内庁により仁徳天皇の陵墓に治定(じじょう)されていますが、考古学的には疑問符…
世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」のうち、大阪府堺市にある百舌鳥古墳群(もずこふんぐん)の構成資産は23基。日本最大の古墳である大仙陵古墳(仁徳天皇陵)を中心に、その陪冢(ばいちょう)や周辺に築かれた帆立貝形古墳、方墳、円墳…
大阪府堺市北区、大仙陵古墳(仁徳天皇陵)の東側にある長径26m、高さ2.5mの円墳が、鏡塚古墳(かがみづかこふん)。国の史跡に指定される古墳ですが、商業施設「ライフ百舌鳥店」内の緑地として現存しています。開発に伴う事前確…
大阪府堺市堺区、大仙陵古墳(仁徳天皇陵)の西側中央、三重濠の外濠が膨れた部分(木々が茂る丸い島)にあるのが、樋の谷古墳。直径47m、高さ2.8mの不整形な塚で、宮内庁は仁徳天皇陵の陪冢(ばいちょう)として、「仁徳天皇陵陪…
大阪府堺市堺区、大仙陵古墳(仁徳天皇陵)の外濠東側にある円墳が、塚廻古墳(つかまわりこふん)。百舌鳥古墳群の1基で、大仙陵古墳の陪冢(ばいちょう)と推測されています。現在は堺市が保有し、国の史跡に。世界文化遺産「百舌鳥・…
大阪府堺市、大仙陵古墳(仁徳天皇陵)の後円部(北部)外側の第2堤(中堤)上から、外濠に張り出すように築かれている円墳が、大安寺山古墳(だいあんじやまこふん)。周濠の堤の上に古墳が築かれる例は少なく、大安寺山古墳と茶山古墳…
世界三大墳墓と通称されるのが、いずれも世界文化遺産に登録される大仙陵古墳(仁徳天皇陵)、秦の始皇帝陵、そしてクフ王のピラミッド(ギザの大ピラミッド)。全長と体積では、大仙陵古墳(仁徳天皇陵)が世界一を誇っています。ただし…
古墳とひとことにいっても、そのスタイルは様々。日本最大の古墳、大仙陵古墳(仁徳天皇陵)はヤマト王権の象徴でもある前方後円墳ですが、おもなものだけでも前方後方墳、円墳、方墳、帆立貝形古墳、八角墳と多彩です。墳形別の日本一を…
堺市の大仙陵古墳(仁徳天皇陵/墳丘長486m)、羽曳野市の誉田御廟山古墳(応神天皇陵/425m)、堺市の上石津ミサンザイ古墳(履中天皇陵/365m)が大阪府三大古墳ですが、実は、国内の古墳のTOP3で、日本三大古墳でもあ…