射楯兵主神社(播磨国総社)
兵庫県姫路市、姫路城の中曲輪内に鎮座する古社で、6世紀に、水尾山(現在の男山)に兵主大神(ひょうずのおおかみ=五十猛尊)を祀ったのが始まりというのが射楯兵主神社(いたてひょうずじんじゃ)。平安時代の末に播磨国内16郡17…
兵庫県姫路市、姫路城の中曲輪内に鎮座する古社で、6世紀に、水尾山(現在の男山)に兵主大神(ひょうずのおおかみ=五十猛尊)を祀ったのが始まりというのが射楯兵主神社(いたてひょうずじんじゃ)。平安時代の末に播磨国内16郡17…
兵庫県神戸市兵庫区七宮町に鎮座する古社が、七宮神社(しちのみやじんじゃ)。主祭神である大己貴命(おほなむちのみこと)は、大国主命、大物主神、葦原醜男、八千矛神、大国玉神、顧国王神の7つの別名、7つの神徳をもつことが名の由…
延暦9年(790年)、日光開山の勝道上人(しょうどうしょうにん)が男体山(なんたいざん)に登拝し、本宮(現・本宮神社)を建立したのが始まりという古社、日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)。日光東照社(現・日光東照…
石川県羽咋市にある、能登国(律令時代に能登半島にあった国)の一宮だったのが気多大社(氣多大社)。日本海に面して鎮座し、祭神の大己貴命(おおくにぬしのみこと)は出雲から舟で能登に入り、能登を開拓した後、守護神としてこの地に…
古代の人々は霊峰・大山(だいせん)のことを大神山(おおかみのたけ)と呼んで崇めていました。その大山信仰の中心が大神山神社でもともとは大神山を仰ぐ遙拝所。本来の社で大山山腹にある奥宮(おくみや)と、遥拝所である米子市の尾高…