若狭姫神社
福井県小浜市遠敷にある若狭国一之宮が、若狭姫神社。若狭国の一之宮は上社と下社の総称で、上社が若狭彦神社、下社が若狭姫神社(かわさひめじんじゃ)で、若狭彦神社と対になって知られる神社です。祭神は豊玉姫命(とよたまひめみこと…
福井県小浜市遠敷にある若狭国一之宮が、若狭姫神社。若狭国の一之宮は上社と下社の総称で、上社が若狭彦神社、下社が若狭姫神社(かわさひめじんじゃ)で、若狭彦神社と対になって知られる神社です。祭神は豊玉姫命(とよたまひめみこと…
福井県小浜市小浜広峰、令和2年3月8日「鯖の日」オープンした日本遺産「御食国(みけつくに)若狭と鯖街道」(若狭街道)のガイダンス施設が、小浜市鯖街道ミュージアム。小浜から京へと鯖を運んだ鯖街道を詳細に解説するほか、小浜市…
福井県小浜市、遠敷川沿いに整備された若狭の里公園の一角に建つ若狭地方で最大の規模を誇る県立の博物館が、福井県立若狭歴史民俗資料館。館内では、日本海の東と西を結ぶ要地として発展した若狭の歴史、民俗、文化についてわかりやすい…
福井県小浜市、小浜港に建つ観光拠点が若狭フィッシャーマンズワーフ。蘇洞門(そとも)めぐり遊覧船乗り場に隣接し、小浜湾を眺めながら買い物や食事を楽しむことができます。売店では小浜港で水揚げされた魚介を即売するほか、若狭小鯛…
福井県小浜市の南川東岸に広がる田園地帯にある臨済宗南禅寺派の寺、圓照寺(円照寺)は大化年間(645年~650年)に創建されたという古刹。初めは遠松寺という名の真言宗の寺で、南川西岸にありましたが、洪水で流された後、文安元…
福井県小浜市郊外の羽賀山にある高野山真言宗の古刹、羽賀寺(はがじ)。山号は鳳聚山。鳳凰が飛来してこの山に羽を落としたことを喜んだ当時の女帝・元正天皇の勅命により、霊亀2年(716年)、行基が創建したということから付けられ…
城下町、そして北前船の寄港地として栄えた福井県小浜市。茶屋町(花街)として機能した三丁町(小浜市小浜西組重要伝統的建造物群保存地区にも指定)の一角に残るかつての料亭が旧料亭蓬嶋楼(きゅうりょうていほうとうろう)。明治初期…
小浜藩の城下町、北前船の寄港地として繁栄した福井県小浜市。商家町と茶屋町(花街)は、小浜市小浜西組伝統的建造物群保存地区に指定されていますが、町並み散策の基地となるのが小浜市まちの駅・旭座。福井県小浜市の住吉地区に現存し…
福井県小浜市にある江戸時代に栄えたかつての花街が三丁町(さんちょうまち)。北前船の寄港地としての繁栄を背景に、茶屋町として賑わったエリアで、現在も紅殻格子の長屋にはお茶屋が残り、三丁(250m)にわたり風情ある町並みが続…
福井県小浜市の内外海半島にある景勝地、蘇洞門(そとも)。若狭湾国定公園随一の海岸美を誇り、洞門、洞窟、奇岩が連続しています。若狭フィッシャーマンズワーフから出航する蘇洞門めぐり遊覧船に乗船すれば、日本海の荒波に形づくられ…
福井県小浜市にある臨済宗妙心寺派の寺、常高寺(じょうこうじ)。初代の小浜藩主、京極高次(きょうごくたかつぐ)が小浜城で没すると妻・お初(浅井三姉妹の次女、姉が淀、妹がお江)は、剃髪・出家して常高院栄昌尼と称し、寛永7年(…
福井県小浜市にある高野山真言宗の寺、妙楽寺。寺伝によれば、養老3年(719年)、行基が本尊を刻んで岩屋山に安置し、延暦16年(797年)、空海が諸国行脚の途中、霊地を占い本尊を拝して堂宇を建立したと伝えられる古刹です。鎌…
福井県小浜市にある曹洞宗の寺、空印寺(くういんじ)。大永2年(1522年)、若狭国の守護、武田元光(たけだもとみつ)が後瀬山城(のちせやまじょう)築城の際、堅固な城館を建てた地がここ。京極忠高が建立した泰雲寺が前身ですが…
福井県小浜市にある近世に築かれた海城が小浜城。雲浜城(うんぴんじょう)とも呼ばれる若狭国の城。若狭小浜藩初代藩主・京極高次(きょうごくたかつぐ)の築城で、藩政時代の藩庁となった城です。後に譜代大名で老中・大老を務めた酒井…
福井県小浜市を流れる遠敷川(おにゅうがわ)の中流に位置する淵で、環境省の名水百選に選定されるのが鵜の瀬。奈良・東大寺二月堂のお水取りに先立ち、3月2日に「お水送り」が行なわれる聖地として知られています。「お水送り」の地に…
毎年3月2日、福井県小浜市の神宮寺で『お水送り』が行なわれます。3月12日に奈良東大寺二月堂のお水取り(修ニ会の「お香水」汲み)に先がけて、3月2日に行なわれるのが神宮寺の「お水送り」で、奈良と若狭が昔から深い関係にあっ…
福井県小浜市にある和銅7年(714年)創建の古刹が神宮寺。若狭国一之宮・若狭彦神社の神願寺として泰澄大師の弟子・沙門滑元の創建。毎年3月2日に行なわれる東大寺二月堂への『お水送り』でも有名です。天台宗の寺ですが、神仏習合…
大同元年(806年)、征夷大将軍・坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)の創建と伝えられる古刹が福井県小浜市の明通寺(みょうつうじ)。鎌倉・室町時代には幕府の帰依を受け、25の子院を擁していたという若狭の名刹です。鎌倉時…