圓照寺

圓照寺

福井県小浜市の南川東岸に広がる田園地帯にある臨済宗南禅寺派の寺、圓照寺(円照寺)は大化年間(645年~650年)に創建されたという古刹。初めは遠松寺という名の真言宗の寺で、南川西岸にありましたが、洪水で流された後、文安元年(1444年)、現在の地に移され、臨済宗の寺として再興されています。

大日如来坐像と不動明王立像は国の重文

圓照寺
大日如来坐像

大日如来堂に安置されている大日如来坐像(本尊)と不動明王立像はともに平安時代の作で、国の重要文化財。
大日如来坐像は高さ251.5cmの大作、檜材の寄木造像で安座する蓮華が見事です。

江戸時代初期に作庭された池泉式庭園は、福井県の名勝になっています(一部が改変し、現在は鑑賞式庭園になっています)。

画像協力/公益社団法人福井県観光連盟

圓照寺
名称 圓照寺/えんしょうじ
所在地 福井県小浜市尾崎22-15
関連HP 小浜市公式ホームページ
電車・バスで JR小浜駅からタクシーで10分
ドライブで 舞鶴若狭自動車道小浜西ICから
駐車場 20台/無料
問い合わせ 圓照寺 TEL:0770-56-1902
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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