旧山口藩庁門
山口県庁敷地内にある幕末に築かれた門が旧山口藩庁門。毛利敬親(もうりたかちか)が、文久3年(1863年)12月に一露山(いちろざん)の麓、今の山口県庁の位置に藩庁の移転を計画し、慶応3年(1867年)に竣工。旧藩庁門は、…
山口県庁敷地内にある幕末に築かれた門が旧山口藩庁門。毛利敬親(もうりたかちか)が、文久3年(1863年)12月に一露山(いちろざん)の麓、今の山口県庁の位置に藩庁の移転を計画し、慶応3年(1867年)に竣工。旧藩庁門は、…
山口県山口市滝町にあるミュージアムが山口県政資料館。大正2年に旧山口城(山口政事堂)の堀の内側に起工、大正5年に完成したかつての山口県庁舎と山口県会議事堂を再生したもの。西洋の近代的な建築様式と伝統的な和様式が融合した、…
2024年2月8日(木)~2月12日(月・振替休)、山口県山口市、白壁の居蔵造(いぐらづくり)の懐かしい家並みが残る阿知須商店街周辺で『阿知須ひなもんまつり』が行なわれます。「ひなもん」は、阿知須地区(旧・阿知須町)で制…
「山口の天神さま」と呼ばれる山口県山口市の古社、古熊神社は、南北朝時代の応安6年(1373年)、大内弘世(おおうちひろよ)が京の北野天満宮から分霊を勧請し、山口北野小路に祀ったのが始まり。その後、元和4年(1618年)、…
山口県山口市にあるキリスト教カトリック広島教区の聖堂が山口サビエル記念聖堂。昭和27年にフランシスコ・ザビエル(Francisco de Xavier)が山口を訪れてから400年を記念して建てられた聖堂。ステンドグラスの…
山口県山口市宮野下にある臨済宗東福寺派の寺、常栄寺。もとは室町時代に造られた大内氏14代・大内政弘(おおうちまさひろ)の別荘跡で、父・大内教弘(おおうちのりひろ)が、夫人・妙喜尼の菩提を弔うため曹洞宗の寺、妙喜寺を開山。…
毎年7月20日〜7月27日、山口県山口市で『山口祇園祭』が行なわれます。室町時代に大内氏が京から勧請した八坂神社の例祭。山口に夏の訪れを告げる『山口祇園祭』。初日の「御神幸」(「鷺の舞神事」・「浦安の舞」奉納)から、中日…
山口県山口市にある瑠璃光寺は曹洞宗の寺で山号は保寧山。永平寺を大本山とする曹洞宗の寺のため、階段式の回廊が巡らされミニ永平寺といった感じ。五重塔は、大内文化花開いた室町時代、寺が香積寺だった頃のもので、嘉吉2年(1442…
「西の京・山口」と呼ばれる山口県山口市。大内氏全盛期の大内文化を伝える瑠璃光寺を中心に一帯を公園化した場所が香山公園。春の梅、桜で有名。香山墓所は、毛利敬親(もうりたかちか)が居城を萩から山口に移し、明治4年に敬親が山口…