第82回藤村忌(花と歌を捧げるつどい)|小諸市|2024
2024年8月22日(木)9:30~11:15、長野県小諸市の懐古園(小諸城跡)で『第82回藤村忌』。小諸ゆかりの文豪・島崎藤村(しまざきとうそん)は、昭和18年(1943年)8月22日没。命日にあたる8月22日に、藤村…
2024年8月22日(木)9:30~11:15、長野県小諸市の懐古園(小諸城跡)で『第82回藤村忌』。小諸ゆかりの文豪・島崎藤村(しまざきとうそん)は、昭和18年(1943年)8月22日没。命日にあたる8月22日に、藤村…
岐阜県中津川市馬籠、中山道(なかせんどう)・木曽路、馬籠宿(まごめしゅく)にある食事処が大黒屋茶房。街道時代は造り酒屋を営んでいた大黒屋の名物は、馬籠出身の島崎藤村の小説『夜明け前』にも記述のある「栗おこわ」です。
岐阜県中津川市馬籠の中山道(なかせんどう)沿いにある石碑が「是より北木曽路」の碑。中山道の美濃国(現・岐阜県)・落合宿と信濃国(現・長野県)・馬籠宿(まごめしゅく)の境に位置する新茶屋は、街道を横切る小さな溝が、美濃と信…
岐阜県中津川市馬籠、街道時代に馬籠宿の代々宿役人(しゅくやくにん)を務めた清水屋原家の建物を資料館に再生したのが清水屋資料館。島崎藤村など、本陣の島崎家と親しかった清水屋原家に伝わるの古文書や陶器、島崎藤村直筆の書簡など…
岐阜県中津川市馬籠にある文豪・島崎藤村の記念館が藤村記念館(とうそんきねんかん)。島崎藤村の生家は、馬籠宿(まごめじゅく)の本陣を務めた島崎家。藤村記念館では、『夜明け前』、『嵐』などの作品原稿、島崎藤村の遺愛品などを収…
岐阜県中津川市、中山道(なかせんどう)、木曽十一宿のなかで、もっとも南に位置する宿場が馬籠宿(まごめじゅく)。山間の坂道に沿って、南北1kmほどにわたり、街道時代さながらの家並みが続いています。文豪・島崎藤村の生まれ故郷…
愛知県田原市日出町、伊良湖岬(いらごみさき)、日出の石門入口の日出園地にある歌碑が椰子の実記念碑・歌碑(大中寅二の歌碑)。島崎藤村の叙情詩「名も知らぬ遠き島より流れよる椰子の実ひとつ」で、 昭和11年、大中寅二によって作…
岐阜県中津川市、中山道馬籠宿から落合宿に向かう途中の難所が十曲嶺(とまがりとうげ)。地元では十石峠とも呼ばれた場所で、街道時代には峠を石畳の道で越えていました。これが中山道落合の石畳。明治以降、荷馬車が通りやすいように石…
静岡市清水区の興津(おきつ)、清水港や三保松原を望む高台にあり、「興津(おきつ)の清見寺」として知られる臨済宗の名刹。その歴史は古く、創建は7世紀頃と伝えられています。天文8年(1539年)、今川義元の軍師・大原雪斉によ…
伊良湖岬灯台から日出の石門(ひいのせきもん)まで、太平洋岸に続く約1kmの美しい砂浜で、「日本の渚百選」、「日本の白砂青松100選」にも選定。三島由紀夫の『潮騒』の舞台、神島を眺望し、雄大な太平洋の潮騒の音は「日本の音風…
長野県小諸市の中棚荘。温泉にりんごが浮くという珍しい宿で、実はこの宿は島崎藤村のゆかりの宿でもあります。 中棚荘主催、開催協力一般社団法人プレスマンユニオンのプレスツアーで宿泊を体験して来ました。 りんごが少し浮いている…
島崎藤村は、明治32年、小諸義塾の教師として信州・小諸に招かれ、小諸で6年間暮らしています。この島崎藤村の小諸暮らしは、小説家になろうという決意をした時代で、「小諸時代」といわれるように一大転機となった重要な時期です。小…
文豪・島崎藤村(しまざきとうそん)は、明治32年、小諸義塾の教師として信州・小諸に招かれ、小諸で6年間暮らしています。結婚、3人の娘の誕生、「物を見る稽古」のために『千曲川のスケッチ』を書き記し始めた頃です。そして『破戒…