高野山東京別院
東京都港区高輪3丁目、高輪ゲートウェイ駅近く、泉岳寺の南にあるのが、高野山東京別院。高野山真言宗の総本山、金剛峯寺の別院で、弘法大師(空海)を本尊に祀っています。各種祈願はもちろんのこと、毎日13:30〜宗旨宗派問わず、…
東京都港区高輪3丁目、高輪ゲートウェイ駅近く、泉岳寺の南にあるのが、高野山東京別院。高野山真言宗の総本山、金剛峯寺の別院で、弘法大師(空海)を本尊に祀っています。各種祈願はもちろんのこと、毎日13:30〜宗旨宗派問わず、…
愛媛県西条市、「うちぬき」(環境省の名水百選)と呼ばれる西条市の地下水の自噴井のひとつが弘法水。空海(弘法大師)が杖を使って湧出させたという伝説の井戸で、「うちぬき」は鉄棒を地面に打ち込むことが名の由来なので、伝説が史実…
徳島県三好市池田町にある真言宗御室派別格本山が箸蔵寺(はしくらじ)。本尊は歴代住職も見たことがないという絶対秘仏の金毘羅大権現で、神仏習合の近世には「こんぴら奥の院」とも呼ばれていました。天長5年(828年)に、空海(弘…
毎年6月15日、静岡県袋井市の法多山尊永寺(はったさんそんえいじ)で『青葉祭(弘法大師ご生誕祭)』が行なわれます。「遠州三山」のひとつ、法多山尊永寺は、空海(弘法大師)ゆかりの高野山真言宗に属し、厄除観音として知られてい…
四国八十八ヶ所を順打ちに1番から始めると、阿波国(あわのくに)つまりは、徳島県が発心の道場。発心(ほっしん)とは、菩提心を起こすこと。遍路に旅立つ決意をして、空海(弘法大師)と「同行二人」での遍路が始まるぼがこの徳島県な…
徳島県鳴門市にある霊山寺は、室町時代には、大寺院として栄えた古刹で、四国八十八ヶ所霊場第1番札所。つまりは「発願の寺」。奈良時代の天平年間、聖武天皇の勅願により行基菩薩が開山。空海がここで21日間修行をした際に、四国八十…
徳島県阿波市にある熊谷寺(くまたにじ)は、四国八十八ヶ所霊場第8番札所で7番の十楽寺からは徒歩1時間10分。弘仁6年(815年)、空海(弘法大師)の開基と伝えられ、閼伽ヶ谷(あかがたに)で修行の際に、紀州の熊野権現から一…
和歌山県九度山町にある慈尊院は、空海(弘法大師)が、弘仁7年(816年)に創建した寺で、「女人高野」の名で知られる古刹。空海は高野山に女人の入山を厳しく禁じ、母の入山も許しませんでした。そこで、空海の母は高野山の麓にある…
徳島県阿南市にある四国八十八ヶ所霊場第22番札所が平等寺。寺伝によると792(延暦11)年、空海(弘法大師)がこの地で修行中、母親の厄除け祈願をしていたところ空中に五色の雲がたなびき、薬師如来を感得。100日の修行ののち…
仏教界のスーパースター空海は、承和2(835)年3月21日没で、毎月21日が縁日。空海の諡号(しごう)が弘法大師なので、年初の縁日は「初大師」ということに。空海ゆかりの真言宗の寺を中心に、さまざまな行事が行なわれます。
地元では砂町大師と呼ばれ、「関東四大師に数えられている」とされるのが真言宗智山派の薬光山持宝院。例年、近くにある砂町銀座商店街による甘酒の無料接待も行なわれます。大晦日には除夜の鐘を撞くことができます。
東京湾・浦賀水道を見下ろす、標高329.1mの鋸山(のこぎりやま)。山頂には房州石を切り出した石切場跡があり、削られた断崖はスリル満点の展望台となっています。その鋸山の入口、日本寺西口管理所から徒歩5分にあるのが、十州一…