天下人家康公出世ベンチ
愛知県岡崎市康生町、岡崎公園となった家康生誕の城・岡崎城の持仏堂曲輪にあるのが、天下人家康公出世ベンチ。岡崎は、室町時代後期に遡るという石工の町。ベンチは岡崎の石工の技を集めたもので、天守を背後に、左に若き日の家康(竹千…
愛知県岡崎市康生町、岡崎公園となった家康生誕の城・岡崎城の持仏堂曲輪にあるのが、天下人家康公出世ベンチ。岡崎は、室町時代後期に遡るという石工の町。ベンチは岡崎の石工の技を集めたもので、天守を背後に、左に若き日の家康(竹千…
愛知県岡崎市康生町、岡崎公園となった岡崎城・坂谷曲輪(さかたにくるわ)にあるのが、東照公えな塚。徳川家康は死後、仏式の山王一実神道により、東照大権現という神号で祀られましたが、家康の胞衣(えな=へその緒・胎盤)を埋めたと…
東京都江東区三好2丁目、清澄庭園の東に位置する浄土宗の寺が、雲光院。徳川家康の側室で、2代将軍となった徳川秀忠を養育した阿茶局(あちゃのつぼね)の法名が雲光院。秀忠没後の寛永14年1月22日(1637年2月16日)に死去…
静岡県浜松市中区元城町、浜松城公園の東、元城町東照宮の境内に立つのが、徳川家康公・豊臣秀吉公像。元城町東照宮が鎮座する地は、戦国時代の引間城(曳馬城)の本丸跡。少年時代に仕えた松下加兵衛に連れられて木下藤吉郎(秀吉)も訪…
静岡県浜松市中区元城町、浜松城公園となっている浜松城本丸跡に立つのが、若き日の徳川家康公像。徳川家康は、永禄10年(1567年)、長男の竹千代(松平元康)に岡崎城を譲り、浜松城に移り、今川領遠江への侵攻を開始します。その…
愛知県岡崎市康生町、岡崎公園となった一角、岡崎城の坂谷曲輪(さかたにくるわ)に現存するのが、東照公産湯の井戸(徳川家康産湯の井戸)。東照公とは、死後、東照大権現として祀られた徳川家康のことで、天文11年12月26日(54…
愛知県岡崎市、岡崎公園の中心、岡崎城本丸跡に立つのが、東照公遺訓碑(とうしょうこういくんひ)。徳川家康は没後、東照大権現として祀られたため、東照公とは徳川家康のこと。つまりは徳川家康の遺言を刻んだ石碑で、昭和11年4月1…
静岡県静岡市葵区紺屋町、静岡駅に近い呉服町通り沿いに建つ徳川家康ゆかりの社が、小梳神社(おぐしじんじゃ)。今川家の人質となった竹千代(徳川家康の幼名)が今川義元に対面する前にこの神社に立ち寄り、武運長久を祈願したと伝えら…
静岡県静岡市葵区井宮町、賤機山(しずはたやま)の西麓に建つ曹洞宗の寺が、瑞龍寺。境内にある墓地の最奥、高台にあるのが、旭姫の墓。旭姫は豊臣秀吉の妹で、家康と秀吉の雌雄を決する小牧・長久手の戦いの後、それまでの夫と離別して…
静岡県静岡市葵区井宮町、賤機山(しずはたやま)の西麓に建つ曹洞宗の寺が、瑞龍寺。徳川家康ゆかりの禅寺で、境内の墓地の奥には徳川家康の正室(継室)・旭姫(豊臣秀吉の妹で、政略結婚で家康に嫁ぐ)の墓があり、旭姫の菩提寺にもな…
静岡県静岡市葵区常磐町2丁目、2代将軍・徳川秀忠を生んだ西郷局(さいごうのつぼね)の菩提寺が、宝台院。永正4年(1507年)、鎌倉の浄土宗のお十夜法要を創始した光明寺9世・観誉祐崇上人が創建した龍泉寺(創建当時は柚の木に…
静岡市葵区、大御所となった徳川家康の居城、駿府城の本丸と二の丸跡を整備した駿府城公園。その本丸跡、徳川家康公之像近くににあるのが、家康手植のミカン。家康手植の蜜柑(みかん)の名で、静岡県の天然記念物にも指定されています。
東京都墨田区横網1丁目、両国の東京都江戸東京博物館北側に立つのが、徳川家康公銅像。徳川家康の銅像は、静岡、岡崎など各地にありますが、東京都内には両国の銅像が唯一。江戸の町を整備し、幕府を開いた徳川家康の像が東京ないことか…
静岡県静岡市葵区黒金町、JR静岡駅北口に立つのが、竹千代君・今川義元公像。竹千代は、徳川家康の幼名で、8歳〜19歳の間、駿府の今川義元の元で、人質生活を送っていますが、その時の姿を表した像を静岡駅北口広場に平成21年3月…
静岡県浜松市北区三ヶ日町にある真言宗の古刹が、大福寺。貞観17年(875年)、教待(きょうたい)が富幕山(とんまくやま/563.2m)に開創した幡教寺が前身で(標高397mの地点の幡教寺跡地が園地になっています)。大福寺…
静岡県牧之原市波津にある古社が、飯津佐和乃神社(はづさわのじんじゃ)。創祀年代は不詳ですが、応神天皇以前に祀られたともいわれ、神功皇后三韓遠征の際に、三刃鉾壱竿を寄進されたという伝承も。中世、近世には牛頭天王社、熊野本宮…
大阪府堺市堺区にある日蓮宗の本山が妙国寺(廣普山妙國寺)。永禄5年(1562年)、摂津・河内・和泉3国を領有した三好実休(みよしじっきゅう)が京・頂妙寺の日晄(にっこう)に帰依、東西3丁・南北5丁の境内地と蘇鉄(そてつ)…
愛知県岡崎市明大寺町にある松平家(徳川家)ゆかりの古社が六所神社(ろくしょじんじゃ)。岡崎城で竹千代(後の徳川家康)が生まれたときには産土神として参拝したと伝えられ、3代将軍・徳川家光が寄進した遠州大工・鈴木長次(江戸城…