宝光寺
新潟県新発田市にある新発田藩主溝口家の菩提寺が、宝光寺。曹洞宗の宝光寺の前身は、新発田藩の藩祖・溝口秀勝(みぞぐちひでかつ)が、丹羽長秀の与力時代に、大聖寺城下(現・加賀市大聖寺町)に開いた大麟寺。溝秀勝の新発田藩移封に…
新潟県新発田市にある新発田藩主溝口家の菩提寺が、宝光寺。曹洞宗の宝光寺の前身は、新発田藩の藩祖・溝口秀勝(みぞぐちひでかつ)が、丹羽長秀の与力時代に、大聖寺城下(現・加賀市大聖寺町)に開いた大麟寺。溝秀勝の新発田藩移封に…
新潟県新発田市にある新発田の総鎮守が、諏訪神社(すわじんじゃ)。創建は大化4年(648年)と伝えられる古社で、江戸時代には新発田城内に祀られ、藩主の尊崇を受けてきました。夏に行なわれる例祭は、藩政時代からの祭礼で、『城下…
明治42年に新潟県新潟市の営所通に建てられた新潟県知事公舎の建物を新発田市に移築復元し記念館として公開するのが新発田市旧県知事公舎記念館。現存する知事公舎としては、国内最古のもの。公邸部分は洋館で、私邸部分は和風建築とい…
湿地に造られた平城が新発田城(しばたじょう/新潟県新発田市)。水堀に囲まれた本丸は船の形をしていることから舟形城との呼ばれていました。現存する本丸表門は享保17年(1732年)に再建された2階建ての楼門で国の重要文化財。…
新潟県新発田市にある新潟県道335号滝谷上赤谷線で加治川治水ダムに向かう途中にある洞門群が通称、東赤谷連続洞門。「スノーシェッド」と呼ばれる雪害対策の覆道(ふくどう)ですが、その雰囲気が神殿遺跡のようだと、話題になってい…
新潟県新発田市天王にある、新潟屈指の豪農の家と庭園が市島邸(いちしまてい)。福島潟干拓に力を注ぎ、幕末に財を成した新発田の豪農が市島家(ルーツは丹波=兵庫県)。見事な邸宅と、それを取り囲む回遊式の庭園「静月園」が公開され…
2024年6月12日(水)〜6月23日(日)9:00~21:00、新潟県新発田市の五十公野公園あやめ園で『しばたあやめまつり』が開催されます。1.8haの敷地に約300品種60万本のアヤメ(ハナショウブ)が咲き競います。…
2020年2月16日(日)、新潟県新発田市月岡温泉の月岡カリオンパーク周辺で『どんど祭り』(下駄供養祭)が行なわれます。旅館やホテルにとって下駄は欠かせない商売道具。日ごろ世話になっている下駄に感謝し、その供養と月岡温泉…
新発田藩10万石の政庁となった城で、新潟県内では唯一、江戸時代の遺構が現存しています。初代の新発田藩主・溝口秀勝(みぞぐちひでかつ)が1598(慶長3)年に築城を開始、3代藩主・溝口宣直(みぞぐちのぶなお)の代の1654…