日本三景、誰が決めた!?
松島(宮城県)、天橋立(あまのはしだて・京都府)、宮島(広島県)が日本三景。ほかにも景勝地があるのに、いったい誰がこの日本三景を決めたのでしょう。実は、言い出したのは、江戸時代初期の林春斎(はやししゅんさい/林羅山の三男…
松島(宮城県)、天橋立(あまのはしだて・京都府)、宮島(広島県)が日本三景。ほかにも景勝地があるのに、いったい誰がこの日本三景を決めたのでしょう。実は、言い出したのは、江戸時代初期の林春斎(はやししゅんさい/林羅山の三男…
宮城県松島町と東松島市の境に聳える標高116.8mの山が富山。山頂には富山観音が鎮座しますが、そこが「松島四大観」に数えられる絶景の地、富山展望台です。東南西の三方が一望にできるワイドビューが広がり、明治9年には、明治天…
宮城県東松島市、奥松島の宮戸島にある標高105.2mのピークが大高森展望台。松島四大観のひとつで、松島湾に浮かぶ260あまりの島々を一望する景勝地。日本三景・松島を箱庭のように見渡すことから、「壮観」と称されています。大…
日本三景に数えられる松島のシンボルが五堂島に建つ五大堂(宮城県松島町)。大同2年(807年)、坂上田村麻呂が毘沙門堂を建立し創建。その後、慈覚大師が後の瑞巌寺となる延福禅寺を開いた際に、五大明王を安置したことから五大堂と…
文珠山山上の天橋立ビューランド内にあるのが飛龍観で「天橋立四大観」のひとつ。ここからは南から北へと真一文字にのびる天橋立を真っ正面に望むことができる絶景の展望台。「股のぞき」で眺めると松がうろこ、白砂が背びれで、龍が天に…
天橋立を眺める絶景の展望台「飛龍観」のある文珠山にある遊園地が天橋立ビューランド。来園者の多くは、飛龍観が第一の目的ですが、観覧車、園内を一巡するサイクルカー(サイクルモノレール)などからは、真正面に真一文字にのびる天橋…