たつの市武家屋敷資料館
兵庫県たつの市龍野町、霞城館・矢野勘治記念館近く、上霞城地区にある資料館がたつの市武家屋敷資料館。鉄砲師や鍛冶職として藩に仕えた芝辻平左衛門の武家屋敷を再生したもの。建物自体を歴史的資料として保存、公開したもので、復原さ…
兵庫県たつの市龍野町、霞城館・矢野勘治記念館近く、上霞城地区にある資料館がたつの市武家屋敷資料館。鉄砲師や鍛冶職として藩に仕えた芝辻平左衛門の武家屋敷を再生したもの。建物自体を歴史的資料として保存、公開したもので、復原さ…
千葉県佐倉市宮小路町、鏑木小路(かぶらぎこうじ=現・宮小路町)にある武家屋敷の一軒が旧武居家住宅(きゅうたけいけじゅうたく)。江戸時代後半に建てられたと推測される武家屋敷で、明治33年に武居氏が取得したため、旧武居家住宅…
千葉県佐倉市宮小路町、鏑木小路(かぶらぎこうじ=現・宮小路町)にある武家屋敷の一軒が旧但馬家住宅(きゅうたじまけじゅうたく)。19世紀前半の築の武家屋敷。記録から幕末の天保年間(1830年~1844年)以降は家禄100石…
千葉県佐倉市宮小路町、鏑木小路(かぶらぎこうじ=現・宮小路町)にある佐倉武家屋敷の一軒が旧河原家住宅(きゅうかわらけじゅうたく)。建築様式などから18世紀後半と推定され、佐倉に残されている武家屋敷で現存する最古のもので、…
長崎県島原市下の丁、島原城の西に位置する島原武家屋敷のひとつが鳥田邸。深溝松平氏のルーツは、三河国深溝城(愛知県額田郡幸田町深溝)。のちに三河吉田城(現在の豊橋市)の城主となり、徳川家を支えていますが、鳥田家も深溝以来の…
長崎県島原市下の丁、島原城の西に位置する島原武家屋敷のひとつが篠塚邸。三河国額田郡深溝(愛知県額田郡幸田町深溝=深溝松平氏のルーツ)を祖とする篠塚家。13石2人扶持の下級武士で、明治時代まで11代続き、おもに郡方祐筆(書…
熊本県人吉市土手町にある人吉藩(相良家)家老を勤めた新宮家の屋敷跡が武家蔵。西南戦争の際に西郷隆盛の宿営地となったため、往時(新宮嘉善の屋敷)の建物は官軍の砲弾で焼失、入口の堀合門(ほりあいもん)は人吉城から移築したもの…
秋田県仙北市、武家屋敷が残り、「みちのくの小京都」とも称される角館にある味噌・醤油の醸造元が安藤醸造。創業は幕末の嘉永6年(1853年)という老舗。一帯には、木造の店舗が密集し、明治時代までは度々大火に見舞われていたため…
秋田県仙北市、「みちのくの小京都」とも称される角館の武家屋敷のひとつが角館歴史村・青柳家。幕末の石高は150石ほどで、佐竹北家の組頭役を務めた青柳家。武家屋敷通りでもひときわ目を引く薬医門は、万延元年(1860年)の築造…
秋田県仙北市、「みちのくの小京都」とも称される角館にある武家屋敷のひとつ、岩橋家は、江戸時代末期に建てられた角館の典型的な中級武士(石高75石)の屋敷(秋田県の文化財に指定)。母屋の部屋数は4室で、木羽葺きの屋根に切妻造…
秋田県仙北市、武家屋敷が残り、「みちのくの小京都」とも称される角館(かくのだて)。なかでも通称「武家屋敷通り」には20軒ほどの武家屋敷が建ち並んでいますが、武家屋敷通り北端に建つ石黒家は、佐竹北家に仕えた150石ほどの役…
熊本県熊本市中央区、熊本城三の丸跡にある武家屋敷(移築復元)が旧細川刑部邸。細川家の初代藩主となった細川忠利の弟、細川興孝(ほそかわおきたか)が建てたもの。全国に残る数少ない上流武家屋敷のひとつで熊本県の重要文化財に指定…
高知県高知市、藩政時代の安芸土居(土佐藩家老・五藤家屋敷=安芸城)の城下に形成された武家屋敷町は土居廓中(どいかちゅう)と呼ばれ、安芸市土居廓中伝統的建造物群保存地区(国の伝統的建造物群保存地区)に選定されています。武家…
高知県高知市、現在、高知城下に残る唯一の武家建築を資料館として公開するのが大川筋武家屋敷資料館。土佐藩士で中級武士の旧手嶋家の武家屋敷です。幕末の安政2年(1855年)に大改築されたことを示す墨書が発見され、幕末の姿に復…
2024年3月16日(土)、3月17日(日)、3月20日(水・祝)、3月24日(日)、3月31日(日)、4月7日(日)、4月14日(日)10:00〜13:00、千葉県佐倉市で『佐倉城下町きもの散歩』が行なわれます。城下町…
岡山県高梁市にある岡山県指定の町並み保存地区「石火矢町ふるさと村」の一角にある江戸時代中期から後期にかけて120石から150石取りの中級武士の武家屋敷が旧埴原家(きゅうはいばらけ)。現存する建物は江戸時代中期の築。近習役…
岡山県高梁市にある岡山県指定の町並み保存地区「石火矢町ふるさと村」の一角にある江戸時代後期の天保年間(1830年~1843年)に建てられた中級武士の武家屋敷が旧折井家。160石の馬回り役(大名を護衛する側近)を勤めた武士…
岩手県一関市にある旧沼田家武家住宅(旧沼田家武家屋敷)は、江戸時代後期に一関藩の家老職を務めた沼田家の旧宅。寄棟造りの直屋(すごや)形式で、磐井川は、昭和22年〜23年の「アイオン・カスリン台風」など何度も氾濫しましたが…