至仏山
群馬県利根郡片品村・みなかみ町、尾瀬ヶ原の真正面にそびえる美しい山が、至仏山(標高2228.0m)。深田久弥の日本百名山にも選定され、至仏山の裾が尾瀬ヶ原に鼻のように突き出す山ノ鼻から登るルートが最短コース(上り専用、下…
群馬県利根郡片品村・みなかみ町、尾瀬ヶ原の真正面にそびえる美しい山が、至仏山(標高2228.0m)。深田久弥の日本百名山にも選定され、至仏山の裾が尾瀬ヶ原に鼻のように突き出す山ノ鼻から登るルートが最短コース(上り専用、下…
マイカーで到達できる日本最高所は、富士山スカイライン5合目ですが、トンネルはなく、日本最高所のトンネルは、国道120号の金精トンネル(こんせいとんねる/栃木県日光市・群馬県利根郡片品村)で、標高1843mに位置しています…
夏が来れば思い出す♪(『夏の思い出』/作詞・江間章子、作曲・中田喜直)で、夏に尾瀬に出かけると、咲いているのはニッコウキスゲ、ヤナギラン、サワギキョウなど。水芭蕉はとっくに終わっていて、巨大化した水芭蕉の葉が木道を覆うよ…
群馬県利根郡片品村の丸沼高原と日本百名山の白根山(2578m/日光白根山)の中腹を結ぶロープウェイ。全長2500m、高低差600mを15分で結ぶゴンドラリフトです。定員8人のゴンドラ(家族、グループ単位で乗車可能)で一気…
群馬・福島、新潟県境、尾瀬国立公園に指定される日本有数の高層湿原で、ラムサール条約の登録湿地。2000m級の山々に取り囲まれた標高1400mの盆地に、東西約6km、南北2kmにわたって大湿原が広がっています。上田代、中田…
群馬県利根郡片品村戸倉、鳩待峠から徒歩1時間、尾瀬ヶ原西側の入口・山の鼻地区にあり、湿原散策の前にぜひ立ち寄りたいのが尾瀬山の鼻ビジターセンター。群馬県が設置し、尾瀬保護財団が管理運営を行なう尾瀬国立公園の自然を解説する…
群馬県利根郡みなかみ町、川場村、片品村の境にある群馬県を代表する名峰のひとつが武尊山(ほたかやま)。標高2158.0m、山頂には、一等三角点が置かれています。深田久弥の選んだ日本百名山の一座で、一等三角点のある沖武尊のほ…
深田久弥選定の「日本百名山」のひとつ武尊山(ほたかやま=2158.3m)の山腹に広がる109ha(放牧地面積32.8ha)という広大な公共育成牧場が片品村村営武尊牧場。肉牛、乳牛70頭ほどが放牧されています。標高は110…
群馬県利根郡みなかみ町と片品村の境にある標高1620mの峠が坤六峠(こんろくとうげ)。群馬県道63号(水上片品線)の途中にあり、峠の名は、尾瀬奥利根線林道建設当時の知事、神田坤六(かんだこんろく)の名に由来。昭和43年の…
栃木県日光市と群馬県片品村の境、金精山(2244m)と温泉ヶ岳(ゆせんがたけ/2333.1m)の鞍部が金精峠(こんせいとうげ/2024m)。峠越えの旧道も残されていますが、国道120号(金精道路)は峠の直下を全長755m…
群馬県片品村の丸沼と大尻沼の間、狭まった場所に昭和3年、東京電燈(現・東京電力)の子会社、上毛電力によって建設された発電用のダム。コンクリートの止水壁を鉄筋コンクリートの壁で支えるという国内では珍しいバットレスダムで、国…
群馬県片品村、丸沼と同じ白根山の溶岩流による堰き止め湖が菅沼(すがぬま)。標高1731m、清水沼、弁天沼、北岐沼という連結する3つの沼からなり、全体を総称して菅沼と呼ばれています。北岐沼が最も深く63m。金精道路の開通(…
群馬県片品村の丸沼高原にある、荒原の名前の由来にもなっている湖沼。もともとは白根山(日光白根山)の溶岩流で堰き止められた直径が600mの自然の沼だったもの。昭和5年、下流の大尻池との間に東京電燈(現・東京電力)の丸沼堰堤…