甲府城・内松陰門
山梨県甲府市、藩政時代の甲府城の本丸、天守曲輪、二之丸、鍛冶曲輪、数寄屋曲輪、稲荷曲輪などの跡が現在の舞鶴城公園。二之丸とその北側にあった屋形曲輪をつなぐ門が、内松陰門(うちまつかげもん)です。明治6年頃に破却されていま…
山梨県甲府市、藩政時代の甲府城の本丸、天守曲輪、二之丸、鍛冶曲輪、数寄屋曲輪、稲荷曲輪などの跡が現在の舞鶴城公園。二之丸とその北側にあった屋形曲輪をつなぐ門が、内松陰門(うちまつかげもん)です。明治6年頃に破却されていま…
山梨県甲府市、舞鶴城公園として復元整備が進む甲府駅近くにある甲府城。甲府城本丸の南側に建築された2階建ての櫓門が鉄門で、往時の建物は、明治初年に破却されていますが、復元され、平成25年1月から公開されています。開館時間内…
山梨県内の城のなかで、日本100名城に選定されるのは武田氏の居館だった武田氏館(躑躅ヶ崎館=現・武田神社)と甲府藩の藩庁となった甲府城です。続日本100名城が、武田勝頼が築いた新府城、そして武田氏館の詰城の要害山城で、以…
将軍家に最も近い親藩の城である甲府城で一番の高台である本丸に位置するのが天守台。天守台は台形状で、1590年代に築城された当時のままの野面積(のづらづ)みの石垣が現存しています。西側に配された階段で石垣の上に上がることも…
甲府城は中央本線の開通で分断されていますが、甲府駅北口部分が歴史公園として発掘保存され、山手御門が復元されています。山手御門とは、土橋を渡って最初にくぐる山手門(やまのてもん)と虎口先の山手渡櫓門(やまのてわたりやぐらも…