昇仙峡
秩父山系の主峰、金峰山(きんぷさん=甲州御岳山/標高2595m)を源とする、荒川の中流にある美しい渓谷が昇仙峡(御岳昇仙峡)。下流の天神森・長潭橋(ながとろばし)から上流の仙娥滝までの約5kmは、奇岩怪石が随所に見られる…
秩父山系の主峰、金峰山(きんぷさん=甲州御岳山/標高2595m)を源とする、荒川の中流にある美しい渓谷が昇仙峡(御岳昇仙峡)。下流の天神森・長潭橋(ながとろばし)から上流の仙娥滝までの約5kmは、奇岩怪石が随所に見られる…
覚円峰と並び昇仙峡(しょうせんきょう/山梨県甲府市)のシンボル的な存在で、日本の滝百選に選定される名瀑が仙娥滝(せんがたき)。滝名の「仙娥」とは、中国神話に登場する月に行った女性・嫦娥(じょうが)のこと。
甲斐国の府中という意味で武田信虎が居館を躑躅ヶ崎館(現在の武田神社)に移した際に甲府と名付けられましたが、現在の甲府駅近くにある甲府城は、豊臣時代に築城以降の近世の城跡。江戸時代には徳川家の西への守りとして機能しました。…
大正8年、武田信玄を祭神として創建された神社で甲斐の国の総鎮守。場所は武田信虎、信玄、勝頼の武田氏3代、63年間の居城だった、躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)跡。1575(天正3)年に長篠の合戦で大敗した勝頼が、館を捨て…
「全国善光寺会」に所属する寺は全国に26ヶ寺もあります。 そのなかでも善光寺本尊とゆかりの深い寺が「六善光寺」と呼ばれています。 なかでも甲斐善光寺はその筆頭。なぜならその由来がユニークだからです。