柳香軒
群馬県渋川市、伊香保温泉の石段街にある明治18年創業の射的・弓道場が、柳香軒(りゅうこうけん)。単なる温泉街の射的場ではなく、多くの文人や落語家などが訪れたことでも知られている店。『不如帰』の著者・徳冨蘆花もそのひとりで…
群馬県渋川市、伊香保温泉の石段街にある明治18年創業の射的・弓道場が、柳香軒(りゅうこうけん)。単なる温泉街の射的場ではなく、多くの文人や落語家などが訪れたことでも知られている店。『不如帰』の著者・徳冨蘆花もそのひとりで…
群馬県渋川市、伊香保温泉(いかほおんせん)のシンボルでもある石段街の上り口右手に位置する共同浴場が石段の湯。地元の人もよく利用する蔵造りの浴場で、1階が浴場、2階が休憩室になっています。源泉は、旅館にも給湯されている1・…
群馬県渋川市、伊香保温泉にある医王寺薬師堂は天正2年(1574年)、岸筑前守藤原安兼が創建と伝えられる古刹。本尊は、医療を司る薬師如来を祀り、薬効の高い伊香保温泉のシンボル的存在。江戸時代には伊香保神社(湯泉寺が別当)の…
伊香保温泉(群馬県渋川市)では、温泉を最奥部の猿沢に湧く源泉(黄金の湯=硫酸塩泉/毎分4000リットル)から地下の湯樋(ゆとい)を使って、石段街に流し、16ヶ所ある小間口から各旅館に分湯する独特の方法を採用。石段の途中に…
榛名山(はるなさん)北東麓に湧く古湯、伊香保温泉。戦国時代にできたという石段と石段街は、温泉街のシンボル的存在だ。山上の伊香保神社と山裾の伊香保御関所を300m、365段で結んでします。石段の両側には、みやげ物屋などが軒…