明王院
広島県福山市草戸町にある真言宗大覚寺派の古刹、明王院。大同2年(807年)、空海(弘法大師)が、開山したと伝えられています。元応2年(1321年)建立の本堂は本瓦葺き入母屋造り、和様と唐様を用いた和洋折衷で、貞和4年(1…
広島県福山市草戸町にある真言宗大覚寺派の古刹、明王院。大同2年(807年)、空海(弘法大師)が、開山したと伝えられています。元応2年(1321年)建立の本堂は本瓦葺き入母屋造り、和様と唐様を用いた和洋折衷で、貞和4年(1…
2024年7月13日(土)20:00〜、広島県福山市の沼名前神社(ぬなくまじんじゃ=鞆祇園宮)で『お手火神事』が斎行。旧暦6月4日に執り行なわれたもので、現在は7月第2日曜の前夜に斎行。長さ4m、重さ150kgの大松明(…
2024年4月27日(土)〜4月29日(月・祝)、5月3日(金・祝)〜5月6日(月・振替休)11:00〜、広島県福山市鞆町で『鞆の浦観光鯛網』が行なわれます。因島村上水軍の流れをくむ走島の庄屋・村上太郎兵衛義光が考案した…
2024年5月18日(土)〜6月19日(日)、福山市で『第57回福山ばら祭』が開催されます。福山市の市の花「ばら」をテーマに55万本のバラが咲き誇る5月の福山市最大のイベント。『第20回世界バラ会議福山大会 2025』に…
広島県福山市の中心部にある福山市の「市の花」バラが植栽された公園が緑町公園。防災機能を備えた総合公園で、六角錐状のピラミッド型のばら花壇は「ローズヒル」の名で親しまれています。ばら花壇に植栽されるバラは、市民オーナー制度…
広島県福山市の中心街で、その名の通りバラが植栽される公園がばら公園。昭和20年8月8日の空襲で、福山は市街地の大半を消失。ばら公園となる南公園は市の中心部に位置し、昭和31年に周囲の市民が1000本の苗を植えたのがバラ植…
2024年2月22日(木)~3月24日(日)、広島県福山市鞆町で『第22回鞆・町並ひな祭』が行なわれます。北前船、そして瀬戸内海の舟運で京・大坂とつながり繁栄した歴史を背景に、国の伝統的建造物群保存地区に選定される鞆町の…
2024年2月11日(日)14:00~、福山市の沼名前神社(ぬなくまじんじゃ)で『お弓神事』が執り行なわれます。鞆の祇園さんと呼ばれる沼名前神社。福山市無形文化財に指定される『お弓神事』は、毎年2月の第2日曜に境内社の鞆…
奈良時代、聖武天皇の詔で全国66ヶ国に1ヶ寺ずつ設置された国分寺(金光明四天王護国寺)のひとつ備後国分寺の後継寺院で広島県福山市にあります。奈良時代創建の備後国分寺は、戦国時代には衰退し、天文7年(1538年)の神辺の合…
平成元年に福山城天守(福山城博物館)の西側(三の丸西部)に開館した広島県立の博物館。瀬戸内の民衆の歴史と文化をテーマとし、芦田川の川底に埋もれた、わが国を代表する中世の集落跡「草戸千軒町遺跡」の発掘調査から出土した遺物や…
福山城の本丸東側、月見櫓の北側に再建されているのが鏡櫓。明治維新の廃城令で破却され、昭和48年に福山市名誉市民・村上銀一(ハワイで成功した日系移民)らの寄付により、コンクリート造りで再建された復興櫓。公式には「外観復元が…
福山城の本丸南側に建つ美しい櫓。伏見櫓同様、徳川時代の伏見城から移築された櫓と伝承されますが、第2次世界大戦の戦火で焼失し、現在の櫓は昭和41年にコンクリートで造られた復興櫓。南側正面にある石落しの有無(復興櫓には1階南…
福山城本丸に現存する三層三階の隅櫓。元和8年(1622年)、水野勝成による福山城築城に際して、2代将軍・徳川秀忠の命により伏見城・松の丸東櫓から移築した櫓のため、伏見櫓の名があります。今も往時と変わらぬ姿を留めています。…
全国に数ある城郭のなかでもっとも新幹線停車駅に近いのが広島県福山市の福山城。山陽新幹線・福山駅北口に出るとすぐに福山城公園の入口で、坂道を上れば筋鉄御門(すじがねごもん)。福山城本丸の正門で福山城築城に際して、伏見櫓と同…