妙法山阿弥陀寺
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町、那智山スカイライン、熊野古道・中辺路(なかへち)途中にある真言宗御室派の寺(女人高野)が、妙法山阿弥陀寺。那智大社から那智山スカイラインを走った妙法山の山上に位置し、那智の滝が神聖視されたのは…
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町、那智山スカイライン、熊野古道・中辺路(なかへち)途中にある真言宗御室派の寺(女人高野)が、妙法山阿弥陀寺。那智大社から那智山スカイラインを走った妙法山の山上に位置し、那智の滝が神聖視されたのは…
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町、紀の松島観光が運航する遊覧船が、紀の松島めぐり。勝浦港のある勝浦湾口にはラクダ岩、ライオン島、鶴島など大小あわせて130以上の島があり、それが南紀屈指の景勝地である紀の松島。遊覧船は勝浦観光桟…
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町、那智勝浦市街を走る国道42号沿いにある道の駅が道の駅なち。メイン施設は那智駅交流センターで、JR那智駅全体が道の駅になっていて、日帰り入浴施設の「丹敷の湯」(にしきのゆ)、熊野古道を訪れる人の…
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町の那智勝浦温泉、ホテル浦島リゾート&スパにある大洞窟風呂が忘帰洞(ぼうきどう)。間口25m・奥行50m・高さ15mの海蝕洞で、大正時代の末に紀州徳川家第15代当主・德川賴倫(とくがわよりみち)が…
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある、補陀落渡海(ふだらくとかい)で知られる天台宗の古刹、補陀洛山寺(ふだらくさんじ)。補陀洛山は観音菩薩が住むという伝説の山(観音浄土)で、熊野信仰では那智の浜が補陀洛山に通じる場所と信じら…
熊野古道・九十九王子(くじゅうくおうじ)のなかで、最後の一社となるのが和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある多富気王子(たふけおうじ)。大門坂登り口・大門坂茶屋から徒歩5分、夫婦杉のすぐ上部にある王子で、江戸時代まであった社殿…
毎年7月14日10:00~15:30、和歌山県那智勝浦町の熊野那智大社で『那智の火祭』が斎行されます。十二体の扇神輿を大松明の火で清めお迎えする熊野那智大社の例大祭で、正式には『扇会式』または『扇祭』と呼ばれています。御…
和歌山県那智勝浦町、聖地・那智山へと向かう古代からの表参道で熊野那智大社への参道で、熊野古道(熊野参詣道)・中辺路(なかへち)の一部。全長640m、267段の石段とうっそうとした杉並木が続く石畳の道は、熊野古道のなかでも…
和歌山県那智勝浦町の粉白(このしろ)地区を流れる粉白川(このしろがわ)の支川となる二級河川がぶつぶつ川。清水が湧き出る泉を水源として粉白川に注ぎますが、その流路の延長はわずかに13.5m。二級河川ながら法指定の河川として…
熊野那智大社の創建は仁徳天皇の御代と伝えられる古社で、熊野本宮大社、熊野速玉神社とともに、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録された熊野三山の一社。那智原生林や那智滝など、山全体が霊場となっているのが那智山一帯…
那智熊野大社の拝殿右奥にある天台宗の古刹が那智山青岸渡寺(せいがんとじ)。山号は那智山、本尊は如意輪観世音菩薩で、西国三十三所第1番札所。神仏習合時代には熊野那智大社と一体で、花山法皇の西国三十三所観音霊場巡礼の旅はここ…