側高神社
千葉県香取市大倉にある香取神宮第一摂社が側高神社(そばたかじんじゃ)。社伝によれば、香取神宮と同じ神武天皇18年の創建の古社。天保4年(1833年)の『香取志』(小林重規著)にも香取神宮の第一摂社と記されています。
千葉県香取市大倉にある香取神宮第一摂社が側高神社(そばたかじんじゃ)。社伝によれば、香取神宮と同じ神武天皇18年の創建の古社。天保4年(1833年)の『香取志』(小林重規著)にも香取神宮の第一摂社と記されています。
千葉県香取市香取にある全国にある香取神社の総本社で、古代には大和朝廷の東国経営の一翼を担った香取神宮。香取神宮の一の鳥居が利根川に面して立つ津宮浜鳥居。香取神宮の祭神・経津主大神(ふつぬしのおおかみ)は、海路ここ津宮浜鳥…
元旦の5:30、天皇陛下が皇居・神嘉殿(しんかでん)の南側の庭に設けられた仮屋の中に入り、天地四方の神祇を拝する儀式が四方拝。現在の憲法下では、天皇が国家安寧、五穀豊穣を祈願するあくまでも皇室の私的な行事ですが、ここで遥…
江戸時代に「伊勢参りの禊(みそぎ)の三社参り」といわれ、伊勢神宮参拝後に東国三社を巡拝する 『下三宮参り』が隆盛しました。なぜ、鹿島神宮、香取神宮、息栖神社を巡るのか・・・。実は、ヤマト王権東征の古代史、さらには国譲り神…
江戸時代に「伊勢参りの禊(みそぎ)の三社参り」といわれ、関東以北の人が神宮(伊勢神宮)参拝の帰途に鹿島神宮、香取神宮、息栖神社(いきすじんじゃ)の東国三社を参拝する風習が生まれました。3社を地図上で結ぶとなぜか直角二等辺…
毎年6月30日(神事15:00〜)、千葉県香取市の香取神宮で『夏越の大祓』(なごしのおおはらえ)が執り行なわれます。夏の備え、半年間、知らず知らずのうちに積もった罪と穢(けがれ)を祓うもの。例年、5月下旬に『茅の輪くぐり…
4月第1土曜・その翌日13:00〜、千葉県香取市の香取神宮で『御田植祭』が執り行なわれます。その年の五穀豊穣を祈る『御田植祭』は、通称「かとりまち」ともいわれ、住吉大社(大阪市)の『住吉の御田植』、伊雑宮(いざわのみや/…
1月16日10:00~10:40、香取神宮で弓道行事『星鎮祭』(ほしづめさい)が行なわれます。神代の昔、天孫降臨にあたり、星の運行を操り、最後まで服従しなかった天香香背男(あめのかかせお=『日本書紀』に登場する星の神)を…