【マンホールで知る町自慢】No.035 小田原市
小田原市のマンホールには小田原城、箱根連山の山並みと富士山、輦台(れんだい)で川を渡る様子がデザインされています。城下町・小田原は東海道五十三次の江戸から数えて9番目の宿場町でもあったのです。
小田原市のマンホールには小田原城、箱根連山の山並みと富士山、輦台(れんだい)で川を渡る様子がデザインされています。城下町・小田原は東海道五十三次の江戸から数えて9番目の宿場町でもあったのです。
静岡県新居町(あらいちょう)は、浜名湖と遠州灘がつながる「今切口(いまぎれぐち)」の西側にあります。平成22年3月に愛知県豊橋市に隣接する静岡県最西端の湖西市と合併し、湖西市新居町になっています。そんな旧新居町のマンホー…
沼津市のマンホールには駿河湾越しの愛鷹山(あしたかやま)と富士山、「市の花」ハマユウと「市の木」マツがデザインされています。愛鷹山は遙か昔は南方の島だったという伊豆半島が本州にぶつかった、その衝突現場・沼津という地形的な…
足利市のマンホールは足利学校の門がデザインされています。 足利学校は中世、現在の栃木県足利市にあった関東の最高学府。 大学というのは、現在ある大学とは異なり、日本初の生涯教育の施設ともいえるもの。 教育の中心は儒学で、あ…
川崎市のマンホールの絵柄は、ツツジとツバキの花です。 ツツジは川崎市の花、ツバキは川崎市の木で、どちらも昭和49年に市制50周年を記念して市民投票で選ばれたものです。
三重県二見町(現・伊勢市二見町)のマンホールの絵柄は二見浦は夫婦岩からの日の出とヒマワリの花です。 二見浦は古来、神宮(伊勢神宮)を参拝する前に、二見浦で身を清めてから向かうのが習わしという神聖な場所でもありました。
長浜市のマンホールの絵柄は、瓢箪(ひょうたん)のみです。 瓢箪は豊臣秀吉の馬印です。
かつて静岡県引佐郡にあった引佐町(いなさちょう)。浜名湖の北岸、通称、奥浜名に位置し、緑豊かな土地柄です。臨済宗方広寺派の大本山、方広寺。東海地方最大規模の洞窟、竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)。棚田百選登録の久留女木(くるめ…
路面電車の走る町、愛知県豊橋市。 東三河の中心都市で、新幹線停車駅であるほか、JR飯田線、そして名鉄名古屋本線、豊橋鉄道の起点駅にもなっています。 吉田城の城下町であるとともに、東海道吉田宿の宿場町としても発展しました。…
長野オリンピックでジャンプなどの会場となった長野県白馬村(はくばむら)。 マンホールに描かれる絵柄は、山麓から眺めた北アルプス白馬三山とカタクリです。
丸形で中央に市章の入ったマンホールのデザインはおもにイギリスを参考に考案され、やがて「東京市型」と「名古屋市型」が二大勢力を形成します。 西のルーツ的な存在が名古屋市なのです。 名古屋市のマンホールは、「東京市型」と対を…
かつて埼玉県にあった鳩ヶ谷市。 今も将軍家や朝鮮通信使が通った日光御成道の宿場町風情が、町の中心には残されています。 江戸時代初期に整備された日光御成道の宿駅だった鳩ヶ谷宿が、明治22年に浦寺村を合併、明治34年に北…
大町市のマンホールの絵柄は、大町市の鳥である雷鳥と、北アルプス(後立山連峰)です。 このマンホールは旧大町市のエリア、すなわち大町処理区、仁科三湖処理区、常盤処理区、社南部処理区に設置されています。ちなみに旧八坂村エリア…
大阪のマンホールには、大阪城と桜が描かれています。 このマンホール、平成6年の市下水道事業100周年を記念し、一般公募で集まった615点の中から採用されたもの。
安曇野の最北、新潟県と境を接する県境の村・小谷村。 中部山岳国立公園(北アルプス白馬連峰)、上信越高原国立公園(雨飾山)と2つの国立公園に抱かれた自然あふれる村です。
古代には伊豆国の国府が置かれ、近世には東海道の要衝として栄えた静岡県三島市。 三島市は2015年12月14日にオープンした、日本最長の人道吊り橋、箱根西麓・三島大吊橋(三島スカイウォークで目下、大注目のエリアになっていま…
マンホールに描かれる絵柄は、その都市の象徴的な風景や花であることが多いのですが、横浜市はずばり、横浜ベイブリッジをデザイン。実は、平成9年10月1日に導入されたマンホールの絵柄が横浜ベイブリッジなのです。
古代、信濃国の国府が置かれたのは現在の松本市国府町のあたり。つまりは長らく信濃国の中心として機能したのが、現在の松本市です。近世には松本藩の藩庁が置かれ、松本城は今も国宝・松本のシンボルとなっています。