蓮城院(二宮尊徳墓域)

蓮城院(二宮尊徳墓域)

栃木県真岡市にある曹洞宗芳全寺(真岡市久下田801)の末寺が、蓮城院。二宮尊徳(二宮金次郎)の娘・文子、二宮尊徳の遺髪が埋葬される二宮尊徳墓域として有名。歴代領主である稲葉氏、大久保氏(小田原藩)、宇津氏の庇護を受けましたが、嘉永4年(1851年)、二宮尊徳によって現在地に移されています。

境内には二宮尊徳の遺髪を埋葬した墓域も

二宮尊徳は安政3年10月20日(1856年11月17日)に下野国都賀郡今市村(現・日光市今市)で没し、如来寺で葬儀が行なわれますが、門人・横山平太(桜町陣屋代官で横山周平の息子)が遺髪を蓮城寺にある長女・文子(相馬藩士富田高慶に嫁した金次郎のひとり娘で、嘉永6年、難産のため東郷陣屋で没)の墓碑に埋葬しています。

野州桜町を領した宇津家の菩提寺でもあり宇津家の墓所も。
また二宮尊徳の片腕として働いた横山周平、吉良八郎(波多晁八郎)の墓もあります。

ちなみに、二宮尊徳の墓は、東京都文京区本駒込3丁目の吉祥寺にあります。

蓮城院一帯には、二宮尊徳資料館、報徳訓の碑、桜町陣屋跡(国の史跡)、新堀川(二宮尊徳が開発した用水)、桜町二宮神社などがあり、二宮尊徳の遺跡巡りが可能です。

蓮城院(二宮尊徳墓域)
名称 蓮城院(二宮尊徳墓域)/れんじょういん(にのみやそんとくぼいき)
所在地 栃木県真岡市物井102
関連HP 真岡市公式ホームページ
電車・バスで 真岡鐵道久下田駅からタクシーで10分
ドライブで 北関東自動車道真岡ICから約9.5km、桜川筑西ICから約12km
駐車場 桜町史跡公園駐車場(30台/無料)
問い合わせ 蓮城院 TEL:0285-75-0401
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
桜町陣屋跡

桜町陣屋跡

栃木県真岡市にある江戸時代に二宮尊徳(にのみやたかのり)が桜町領の復興事業(報徳仕法・桜町仕法)を行なった役所跡が桜町陣屋跡。小田原藩主・大久保忠真に手腕を認められた二宮尊徳(二宮金次郎)は、野州桜町の復興の命を受け文政6年(1823年)に

二宮尊徳の墓

二宮尊徳の墓

江戸時代後期の経世家、農政家、二宮尊徳(二宮金治郎)。相模国足柄上郡栢山村(現・神奈川県小田原市栢山)に生まれ、小田原藩の藩命で下野国芳賀郡桜町の再建などに活躍し、安政3年10月20日(1856年11月17日)、下野国都賀郡今市村(現・日光

桜町二宮神社

桜町二宮神社

栃木県真岡市の桜町陣屋跡近くにある二宮尊徳(二宮金次郎)を祀る神社が、桜町二宮神社。二宮尊徳没後50年の明治38年に、二宮尊徳の遺徳を偲び、ゆかりの地である桜町陣屋内に創建された神社。没後80年の昭和11年に現在の位置に遷座し社殿を新築して

二宮尊徳資料館

二宮尊徳資料館

栃木県真岡市にある二宮尊徳が報徳仕法と呼ばれる農業政策(財政再建策)で、飢饉などで荒廃した農村を建て直したかを、実践した桜町で解説するミュージアムが、二宮尊徳資料館。二宮尊徳が赴任して26年間暮らした桜町陣屋の跡地横に建っています。二宮尊徳

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ