東京都新島村、新島の黒根海岸・三郎浜、新島港(新島港船客待合所)近くに建つのが光と風と波の塔。間々下浦にある湯の浜露天風呂がギリシアの神殿風なのに対し、こちらは、ヨーロッパの城郭の遺跡のような雰囲気ですが、新島特産のコーガ石(抗火石)でできた展望塔。
新島港にあるコーガ石(抗火石)製の展望塔
光と風と波の塔に階段で上ると、新島の沖に浮かぶ地内島、湯の浜露天温泉がパノラマのように展開します。
1階部分は屋内でバーベキューができる施設で、新島港船客待合所内の新島観光協会に申し込む仕組み。
光と風と波の塔は、一見すると津波避難所のように見えますが、新島港(新島港船客待合所)の津波警報・大津波警報発令時の避難場所は、背後の大三王子神社(400段の苔むした石段が山上へと続いています/大三王子=新島開拓の神)が鎮座する大三山となっています。
光と風と波の塔 | |
名称 | 光と風と波の塔/ひかりとかぜとなみのとう |
所在地 | 東京都新島村 |
関連HP | 新島観光協会公式ホームページ |
電車・バスで | 新島港からすぐ |
問い合わせ | 新島観光協会 TEL:04992-5-0001/FAX:04992-5-0946 |
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