2015となみチューリップフェア開催

2015年4月23日(木)~5月6日(水・振休)、富山県砺波市の砺波チューリップ公園で『2015となみチューリップフェア』を開催。
650品種250万本のチューリップは、国内最多!

20万本のチューリップで地上絵が

本会場となる「砺波チューリップ公園」には、チューリップ公園のシンボルとも言えるチューリップタワーの周囲には20万本のチューリップで地上絵が描かれますが、今年のテーマは、北陸新幹線開通。このほかひょうたん池に浮かぶチューリップの「水上花壇」など多彩。

庄下会場(北門から徒歩5分)2.1ha、高波会場2.4haというチューリップファーム(チューリップ畑)は、見渡す限りがチューリップで圧巻です。

メイン施設の「チューリップ四季彩館」では、平成26年度チューリップ球根皇室献上品種の「ロイヤルコレクション展示」、チューリップ栽培の歴史をひもとく「チューリップと共に~水野豊造とチューリップの100年~」などを開催。

会場内では、富山ブラックラーメン、シロエビかき揚げ、大門素麺、鱒の寿司などご当地グルメも味わえるほか、チューリップソフトクリーム(チューリップ四季彩館カフェ限定)も用意。

メイン会場のチューリップ公園には、シンボルタワーの「チューリップタワー」がそびえています

メイン会場のチューリップ公園には、シンボルタワーの「チューリップタワー」がそびえています

富山のチューリップを知る

富山県は実は、チューリップの球根出荷量日本一。県内100haに栽培され、年間2200万球もの球根が生産されています。そのトップが、『となみチューリップフェア』が開催される砺波市。毎年650万球ほどが生産されています。

富山県で初めてチューリップ栽培を始めたのは、東砺波郡庄下村(現在の砺波市)の水野豊造で、大正7年のこと。
水野豊造は、さらに昭和27年、日本初のオリジナル品種「天女の舞」、「王冠」、「黄の司」を発表。
以来富山ではオリジナルの品種も数多く開発されているのです。

となみチューリップフェア3

富山県には、チューリップの生育に適した気温、日照時間、肥沃な土地、豊富で良質な水などの自然の恵みがあり、これがチューリップの栽培にピッタリだったのです。
「砺波平野は冬季に雪が積もりますが、この雪が土地に適度な湿度を与え、また寒さから守ってくれるんです」
とは砺波市花卉協会の解説。
「しかも雪は害虫の被害や病気も防いでくれますから」

北陸新幹線のボディのブルーは、「北陸の青い空」をイメージしたことをご存じだろうか?
「『となみチューリップフェア』が開かれる5月頃が生産用のチューリップの肥大時期なんですが、この頃は晴れた日が多く、日照時間も長いんです」
しかも、5月の肥大期は、まだ立山は雪景色。
「チューリップは水を好むので雪解け水がチューリップの生長を支えています
富山は北前船の時代から美味しいお米「越中米」の産地としても名高い。
「実は、その裏作としてチューリップ栽培は盛んになりました。今では全国シュアも50%を超えているんです」

ユリ科チューリップ属のチューリップ(和名)は、学名もTulipa。
野生種が150種もあって、トルコから中央アジアにかけての地域がチューリップのルーツだと推測されています。

ちなみに花言葉は色によって違うのでお土産やプレゼント購入時には要注意。
赤=「愛の告白」、ピンク=「愛の芽生え・誠実な愛」、オレンジ=「照れ屋」、
黄色=「実らぬ恋・正直」、緑=「美しい目」、紫=「永遠の愛」、白=「失われた愛(失恋)・新しい愛」、
そして斑入りのチューリップ=「疑惑の愛」。

チューリップ四季彩館 DATA

名称 チューリップ四季彩館
所在地 富山県砺波市中村100-1
開園時間 8:30〜17:30(入園は17:00まで)
休業日 不定休
料金 大人1000円、小中学生300円(5月5日こどもの日は小中学生に限り入場無料)
フェア入場券提示でチューリップ四季彩館、砺波市美術館、砺波郷土資料館、旧中嶋家、砺波市文化会館、富山県花総合センター、かいにょ苑、砺波市出町歌舞伎曳山会館、松村外次郎記念庄川美術館、庄川水資料館、となみ散居村ミュージアムの入館料が当日に限り無料になる特典も。
駐車場 北門近く3700台/普通車500円(会場周辺の駐車場が満車時は、指定駐車場より無料シャトルバスでの送迎)
問い合わせ TEL:0763-33-7716/FAX:0763-33-0090
公式HP http://www.tulipfair.or.jp/

 

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